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- / ISBN・EAN: 4907953040274
感想・レビュー・書評
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監視者と一緒にホラーを観よう
山奥の別荘にバカンスに来た若者5人がお約束通りに殺されていくのだけど、それを監視している謎の集団が居て云々。
最近ブロックバスター映画という名前のついた、「ジャンルのお約束を逆手にとったフラグはずし」系の映画なので、海外ホラー好きほど楽しい。
意外と冷静で正しい行動を取ろうとする若者達と、あの手この手でお約束通りの行動をさせようとする監視者達の攻防が楽しい。あ、これ怖くない。
監視者の目的はかなり序盤で明らかにになるが、「何故そんなことをするのか?」という一点で最後まで誘引される。上手い。飽きない。
怪物たちについて詳しい説明は無かったが、「館長」がタイマンして捕獲してきたと見て間違いないと思う。レジェンドすぎる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ここ数年スプラッタホラーを見過ぎたせいで、どんな映画も「お決まりのパターンをどう崩してくるか」という点でしか楽しめなくなってきている。
本作については、冒頭、下半身パンツだけの女が出てきた時点で「これは信頼できる作品だ」と予感した。こういった、頭にド定番の演出をあえて持ってくるからには、今後、相当なパターンからの逸脱が期待できる。
しかし、まだ過剰な期待は禁物である。単純にパターン通りの演出しかできないだけの作品も大量に観てきた。本作でも若者グループがたどり着いた山小屋や、バケモノが出現する原因なんて、完全に『死霊のはらわた』じゃないか。
あれ?このまま『死霊のはらわた』オマージュで終わるのか??と思わせておいてからの展開は、正直びっくりした。鑑賞している間、物語をメタ方向へスライドさせるというアイデアに感心してしまった。
ただ、見終わってから思ったのは、「結局この作品も『死霊のはらわた』との部分的な差異を楽しむ作品であって、根本からスプラッタホラーの新しいパターンが確立できたわけじゃないよなあ。」という寂しい気持ちだった。 -
■今、注目すべきクリエイター、ドリュー・ゴダード「LOST」×ジョス・ウェドン『アベンジャーズ』が、ジャンルの枠を超えた驚異の新感覚マルチ・レイヤー・スリラーで映画の定番を打ち破る!
■「LOST」『アベンジャーズ』を手掛けた気鋭のクリエイターがホラー映画の常識を変える!
監督・脚本はTVシリーズ「LOST」や『クローバーフィールド/HAKAISHA』など捻りあるアイデアと驚きの展開で、観客を虜にしてきたドリュー・ゴダード。共同脚本とプロデュースは『トイ・ストーリー』の脚本家であり、大ヒット作『アベンジャーズ』監督・脚本のジョス・ウェドン。ハリウッドで注目のクリエイターたちが目指したのは、“定番"をひっくり返すこと。観客に「またか」と思わせる設定をあえて提供した上で、それをことごとく粉砕、ジャンルさえも二転三転させ、想像を絶するラストへと導いていく。
■辛口批評サイト「ロッテン・トマト」で92%フレッシュ!
辛口批評で知られる映画レビューサイト「ロッテン・トマト」で92%の映画批評家が絶賛した本作は、ベストレビューを得た映画を表彰するGolden Tomato Awards (ゴールデン・トマト賞)にて、2012年公開作品の中で堂々の第6位、ホラージャンルとしては第1位を獲得。日本公開を前に映画マニアの間で大きな話題と注目を集めた!!
【ストーリー】
夏休みに山奥へとバカンスへ出かけた大学生5人。古ぼけた山小屋の地下で見つけた謎の日記を読んだ時、何者かが目覚め、一人、また一人と殺されていく。しかし、その裏に若者たちが「定番のシナリオ通り」死んでいくよう、すべてをコントロールしている謎の組織があった。その組織の目的は? 若者たちの運命は―? その先には、世界を揺るがす秘密が隠されていた…。
【キャスト】クリステン・コノリー、クリス・ヘムズワース、リチャード・ジェンキンス、ブラッドリー・ウィットフォード、エイミー・アッカー他
【スタッフ】監督・共同脚本:ドリュー・ゴダード、製作・共同脚本:ジョス・ウェドン/字幕監修:町山智浩 -
ワロタwwwwwww
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ジョデル目当て&前情報なしで鑑賞。
若者達が無残にやられ、主役級が助かる王道ホラー系を想像してたけど、後半のしっちゃかめっちゃかで割と楽しく観れた。
自分で怪物選ぶって。。。そうきたかぁーって感じwww
ホラー好きには「あれは!」っていうのも出てくるし、私は結構好きな映画。
ジョデルのゾンビっぷり良かった☆
出番少ないなぁーと思ってたけど、最後いいとこで出てくるしwww
思いのほかヒロインが激カワ・ヤク中がイケメンで、ある意味この2人でよかった! -
B級映画バンザイ!!
ホラー映画バンザイ!!
シガーニー・ウィーバーバンザイ!!