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- / ISBN・EAN: 4907953043473
感想・レビュー・書評
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なかなかスリリングだった。見終わった感じは、気持ち良いものではないが。
背負いきれない責任をかかえるもんじゃないね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
( ^_^) Nicholas Jarecki監督。
最近悪役が多い(気がする)Richard Gere主演のクライムサスペンス。ヘッジファンド大富豪が二つの不祥事をもみ消そうとあくせくするストーリー。脚本がなかなかよくできており面白い。ただラスト、終わり方が…ここまで丁寧に描いてきて…予算切れ?ああいう終わり方も余韻があってアリですが。
また邦題の付け方に難あり。あまり内容を表していない。言うほど危険な賭け、してないし。
Richard Gereは相変わらずウマヘタ演技、刑事役のTim Rothが雰囲気出てる。 -
投資会社のトップをリチャードギアが好演。これぞ最高の俳優だと言える演技だ。You are not my pertner, you work for me. 確かにこんな奴についていかない。家族を愛しているが、会社が大きな損失を抱えていることを隠して売却を目論んだ。全ては金で解決できるものではない。その思いを家族それぞれが強い思いを表してゆく。じきに追い詰められていく、合併を自らの交渉でまとめたが、一方で浮気相手と同乗していた車が自己、浮気相手が亡くなってしまう。警察に追われる中で、妻からは離婚を突きつけられる。家族の崩壊と、会社の危機、そして自身の凋落。家族のためにと奮闘したものの、妻からは自分の事ばかり考えていると言われる。男の戦いと、家庭。金ばかりの世の中、ビルエヴァンスの名曲がとてもしみる。