人形つかい [Kindle]

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  • 早川書房 (2005年12月15日発売)
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (121ページ)

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人形つかいの感想・レビュー・書評

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  • 「ナメクジ」と表現されるタイタンからやってきた生物にとりつかれ操られる人類が、この生物の支配から脱出すべく闘う物語。ハインラインの作品の中ではかなり過酷な物語ではないだろうか。不屈の精神を持つ機関捜査官サムが一人称で発端から最終幕までを語ってゆく。寄生生物「ナメクジ」は人間にとりつき自我を奪うのみならず、とりついた人間が持っている情報も自分の物にする。人間のみならず動物にもとりつき、自己増殖しながらどんな包囲網もくぐり抜けて広がってゆく。作品が書かれた時代がかなり古いため、ソビエト連邦が出てきたり、想定された科学技術も21世紀になって読んでみるとしっくりこないため、未来の物語というよりも、遠い昔に分岐した別の世界線の過去の物語のように感じながら読んだ。

  • 侵略SFの古典のうちのひとつですが、60年以上も前の作品だけに、さすがに古びているのは否めない。それはそれで仕方ないことなんですけどね。
    久しぶりに読み直してみて、記憶していたエピソードが結構前の方だったり、エンディングは全然覚えていなかったり…。(^^ゞ
    それでも最初のうちは、「これはハリウッドで映画化しても面白いのにな」と思えるぐらい古びてはいなかったのですが、中盤でアウトでした。インターネットやSNSがこれだけ世間に広まっている現代では、ちょっとこの展開(侵略された地域が情報封鎖されている)は、なかなか厳しいモノがあります。さすがのハインライン(だけではないですが)もこのような情報化社会は想像だにできなかったことでしょう。
    まぁ、終盤の全員すっぽんぽん状態(爆)のことも考えれば、やっぱり映画化は無理でしょうね(笑)

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