- Amazon.co.jp ・電子書籍 (436ページ)
感想・レビュー・書評
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「〔ヒューゴー賞受賞〕宇宙艦〈ロジャー・ヤング〉号から発射された宇宙カプセルはいま、地球をうかがう敵惑星の地表めがけ暗黒の中を自由落下していく。勝利か降伏か、地球の運命は一に彼ら機動歩兵の活躍にかかっていた! 戦争肯定的な内容で、ベトナム戦下の米国に一大センセーションをまきおこした問題作。」
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映画「スターシップ・トゥルーパーズ」の原作と知って読みました。
宇宙が舞台のリアルな戦争物という印象。淡々とした描写が良い。
パワードスーツ等のSF作品のガジェットの走りになった作品らしいですね。冷戦時代に書かれたということで色々と考えさせられる作品。 -
訓練シーンはイメージが湧いて面白く、授業での哲学も興味深かった。
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読んでて途中で、ん?ってなって確認したらStarship Troopersの原作だったのね。なるほどこれをいい感じに拡大解釈したらあの映画になるのも何となくわかる。映画が相当はっちゃけてたから落ち着いた印象だったけど、よく出来たSFだった。ハインラインにしてはハードで良かった。
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こういう本が好きなんだなぁ、自分は。というベースになった。