岩崎弥太郎と三菱四代 [Kindle]

著者 :
  • 幻冬舎
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感想・レビュー・書評

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  • audiobookで聞いた。

    岩崎弥太郎と三菱四代。
    日本郵便汽船との競争は、感動で涙が出たね。

  • 軽いけど知らないことが多かったので勉強になった

  • 各々の特徴が見え、参考になった

  • 2020年は三菱創立150年の記念の年という事で、改めてその創業家である岩崎家について、学ぼうと思い読んでみた。
    その4代にわたる活躍の歴史をわかり易く解説されている本であり、改めてその創業家への敬意が深まった。

  • 三菱四代の性格の違いを浮き彫りにしようとしているところは良かったけれど、「三菱精神」の方が網羅的でお勧め。三菱の歴史を読むと、どんなに叩きのめされそうになっても、生き延びるべく必死に努力するのが経営だ、ということが良く分かる。ちなみに、ところどころに入る作者コメントは判で押したようで深みもなく興味をそがれる。

  • 坂本龍馬と親交があって、三菱を作った人。岩崎弥太郎については正直こんなレベルの知識しかなかったが三菱がどのように作られ、どのようにして拡大していったのか、とても読みやすい本でした。本書の大半は弥太郎と弥之助の二代に割かれており、それぞれタイプは違うが魅力的なリーダーでした。大きな夢を語り、部下を引っ張っていった弥太郎に対し、部下の意見を聞きながら素早く大胆な決断ができる弥之助。二人に共通しているのが国家の繁栄を最終的に目指すという強い想い。自分さえよければいいという偏狭な考えが多い今こそ立ち返ってみるべき

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著者プロフィール

1965年、東京都生まれ。青山学院大学文学部史学科卒業、早稲田大学大学院博士課程単位取得満期退学。文教大学付属中・高校教諭。早稲田大学教育学部講師。教育活動の傍ら、精力的に執筆活動も行なっている。

「2016年 『大学入試問題から日本史を学びなおす本(仮)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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