釣りバカ日誌2 [DVD]

監督 : 栗山富夫 
出演 : 西田敏行  石田えり  三國連太郎  原田美枝子 
  • 松竹
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988105067011

感想・レビュー・書評

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  • あれれ?前作からの繋がりは?となる2作品目(笑)
    でも、まぁ良し。

  • 先日、BSテレ東で放映していた『釣りバカ日誌2 /1989』を観ました。

    -----story-------------
    「やまさき十三」・「北見けんいち」原作の同名漫画の映画化で、本作は第2作目にあたる。
    監督は「栗山富夫」、脚本は「山田洋次」と「堀本卓」の共同執筆、撮影は「安田浩助」がそれぞれ務めている。
    後継問題に悩む「スーさん」と、グータラな「ハマちゃん」の織り成す空騒ぎを描く。

    周りには秘密だが、「ハマちゃん」こと「浜崎伝助」は、「スーさん」こと社長の「鈴木一之助」と釣り仲間である。
    ある時、自分の今後について考えた「スーさん」は、釣り道具を抱え行く当てのない旅を始め、「弥生」という女性に出会う。
    「スーさん」の妻に頼まれ行方を追う「ハマちゃん」は、2人で釣り話をしたことのある愛知県渥美半島にアタリをつけ、「スーさん」を探しに行く。
    果たして、美しい女性と共にいる「スーさん」を高級ホテルにて発見した「ハマちゃん」。
    2人の行く末はいかに。
    -----------------------

    1989年(平成元年)に公開されたシリーズ第2作… 「土曜だ!釣りバカ!」で毎週、シリーズ作品を観れるのが愉しみですね。

    重役たちの無能さに、嫌気が差した「スーさん」こと社長の「鈴木一之助」… ある日、「前原運転手」に東京駅まで送らせて、ついに消息不明となる、、、

    心配した「スーさん」の妻「久江」が、「ハマちゃん」こと「浜崎伝助」に捜索を依頼… 魚心あれば釣り心、そこは釣りバカ、独自のアンテナを発揮して、「太田八郎」の運転する車で伝助が向かったのは、釣りのメッカ愛知県伊良湖岬。

    そこで「スーさん」は、ワケありの美人「間宮弥生」と一緒に過ごしていることが「ハマちゃん」にバレてしまい、一悶着となるが……。


    「ハマちゃん」を見ていると、なんだか気分が和むんですよねー ある意味、サラリーマンの営業マンの理想像なんでしょうね、、、

    仕事のことを忘れ、作品の中に入り込み、気分転換できました… ホントに気持ちがリフレッシュできるシリーズですね。



    -----staff/cast-------------
    監督:栗山富夫
    製作:内藤誠
    プロデューサー:瀬島光雄
            中川滋弘
    原作:やまさき十三
       北見けんいち
    脚本:山田洋次
       堀本卓
    撮影:安田浩助
    美術:重田重盛
    編集:鶴田益一
    音楽:久石譲
    助監督:梶浦政男
    出演:
     西田敏行 浜崎伝助
     三國連太郎 鈴木一之助
     石田えり 浜崎みち子
     原田美枝子 間宮弥生
     谷啓 佐々木課長
     園田裕久 草森秘書
     笹野高史 前原運転手
     アパッチけん 八郎
     戸川純 恵
     野澤あや 香織
     久米明 竹田医師
     丹阿弥谷津子 鈴木久江

  • 1作目との繋がりが全くなく、スーさんもすっかり釣りキチとなっている2作目。

    でも釣り云々は殆ど関係なくて、もっぱら会社を舞台にしてドタバタコメディとなっています。でもそれで十分面白い。

    社長室でハマちゃんが嘘をついているスーさんをボロクソに言う場面とか、谷啓演じる佐々木課長とハマちゃんのやりとりなど、まぁ面白い。戸川純もいい味出してるしなぁ。

    原田美枝子演じるヒロインが結婚すると告げて去って行く結末は、山田洋次だなぁと感じました。しかし、彼女に対する、今なら完全アウトなセクハラ発言にはドン引きですね。あのセリフを書いたのは山田洋次ではないと信じたい。

    BSテレ東にて。

  • 平和。

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