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- / ISBN・EAN: 4580189025514
感想・レビュー・書評
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☆3.5かな
まさかこの3人にそんな関係性があったとは!って少し驚いたけど、そこに気付くまでがまぁ長いし どういう理由なんだ?なぜここに?ってわからなすぎて、関係性がわかるまではちょっと飽きてくるかも
分かってからはまぁトントン拍子に話は進むけど、さほどドキドキする事もなく まぁこういう終わり方かって感じ
少し珍しい内容なので☆0.5プラスにしてみた詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
パッケージやあらすじに「出会うはずのない3人」とありましたが、まさしくその通りです。人里離れた森の小屋に1人の男性と2人の女性が迷い込み、脱出方法を探り協力するうちに次第に打ち解けていきます。
そして迷い込んだ状況を説明すると、お互いの話が噛み合ってないことに気が付くのですが、誕生日を教えるくだりや持ち物、服装からその部分が明らかになる様子がとても絶妙です。
登場人物が迷い込んだ理由が説明不足である点、彼らが時折観るあるイメージや終盤で彼らがある人物の行動を止めるくだりは多少蛇足であるという点はあります。
しかし時間をテーマにしたSF作品に多数あるテーマをサスペンス仕立てにした脚本は見事でした。 -
☄~ ビックリ箱みたいなお話 ~☄
冒頭、イカれたカップルが強盗
金庫を開けろと凄む女
お気に召さないよという店主
バーンと銃声が・・・
一転、
雑木林をトボトボ歩く女
斧を引きずる若い男
強盗をはたらいた女
銃をぶっ放す男
雑木林のボロ小屋に時空を超え
集結する男女4人
これ以上は言えません
言えるのは
スコット・イーストウッドですが
下から観るとパパ、
クリント・イーストウッドの若い時にクリソツ。
幸せになれるなら強盗も悪くないなぁ
と、不謹慎なことを思う
是非、観てビックリして下さい
トワイライトゾーンぽく面白い -
80年代の20歳そこいらの男女が刹那的な行動を繰り広げていくロードムービーのようなアバンタイトルですねぇ〜まだ何も言えませんが、結構なB級臭が漂っています笑笑
そんな四畳半程度の小屋のベットの下に隠れても丸見えだよ笑笑。
結構強引な演出で笑う。
夜間の気温が氷点下5度になるような場所でそんな薄着はねぇんじゃないかなぁ〜
主演らしい彼はスコットイーストウッド君だね。最近それなりの作品に出て来てるし、
父親同様にいい役者さんになれば良いですね。
男前だし年取ってくると良い味出しそう…(笑)
一つの小屋を舞台に3つの時代人間が交錯する…設定自体は面白いですね。
ただ車が故障したからといっても道路があって来た道も往く道も分かると言うのに
三日も立ち往生はどうかな…
4世代に渡るタイムリープ物なんて新しい設定ですね。
曾祖父と母親と娘そして娘の子が同じ時間、同じ空間に同時に存在する。
そしてそれぞれの死の瞬間の夢を見ている。何故…
まぁ予算の都合上いささか強引で雑な部分が散見されますが、
割と上手く作ってる印象を受けますね。
コンビニのあの「金庫」には一体何が入っているのかな? -
陰鬱な森の中をグルグルと、どこまで同じ繰り返しなんだよ!
と思ったけどちゃんとストーリーも伏線もあった。
分かるとなかなか楽しかったです。
消えるのを承知で助ける孫が哀しい。
描かれてないけど多分親がいなかったことで
人生を損なう体験したんだな…
今度は幸せに育った親のとこに生まれて、
祝福された人生を送り直せることを祈る。 -
こじんまりした作品。良く言えば綺麗にまとまっているけど、悪く言えば平凡で驚きがない。