仕事の思想 [Kindle]

著者 :
  • PHP研究所
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感想・レビュー・書評

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  • 「なんのために働いてるのかな?」
    って考えてた時に薦めてもらったのが本書。

    成長、目標、地位、友人等々10個のキーワードをもとに。
    ちなみに僕は地位(中を読むと少し意味合い違うかも)でした。

  • 『なぜ働くのか』に続いて電子書籍で再読した。久しぶりに読んでみると『なぜ働くのか』とは異なり、一つひとつのテーマを著者自身のエピソードから解きほぐしていることに気付く。
    現実に流されないための錨として、思想を持たなければならないと、著者は説く。
    そして、思想を高めるためのヒントが散りばめられてはいる。
    しかしその思想を著者は自分の経験から教訓を学び、体験にすることで得ている。もちろん多くの書を読み、それがヒントになったことも多々あったはずである。自分の体験ではなく、他者のエピソードから解きほぐすこともできたであろう。にも関わらず、あえて自分の体験をもとにしているのは、「体験から学べ」というメッセージなのではないか。

  • 田坂氏の言葉に触れたくて、手に取った一冊。
    3作品目です。
    仕事は尊い。
    24時間365日、情熱をかける価値があると思えた。
    震えました。

  • なぜ働くのか。

    まだまだ血肉にできない。

  • 熱い思いは伝わったけど、仕事はあくまで金稼ぎの手段として、他の趣味を生きがいにする人生も悪くないだろうし個人の自由だと思う。
    仕事を通じて自分を成長していくのは確かに嬉しいと少しは思うけど、自分の場合は、成長しないと経験値の差が、ついて周りの人達との会話についていけなくなるから必死に頑張ってるだけな感じだなぁ。

  • 読んだ。一見あなたにとっては悪者でもその人にとっての辛さや苦しさがある、一面を切り取って「類型化」「裁いて」いるというのは本当にそう。
    人間の内面性というのはとても複雑で、グラデーションになっているもので、単純化して分断してしまうような関わり方ではなくて、寛容に、共に生きていたいね。

    それにしても1999年刊行でこのクオリティかという感じ。今も昔も仕事の悩みは変わらないのね。

  • 仕事の報酬は「成長」である。人生に成功は約束されていないが、成長は約束されている。

  • ・仕事の報酬は、成長である。
    ・どんな仕事でも成長する。だから、仕事が見えてきてからが面白い。
    ・成長に必要なのは、「夢」や「目標」
    ・成長の鏡を見ること。教師で言えば、子どもの姿。
    ・無条件に相手に共感すること。相手が自分のファンになるのではなく、自分が相手のファンになることを意識する。
    ・基本的に相手と正対するとは、苦しい。それはエゴとエゴがぶつかり合うから。しかし、その経験がないと人間として成長することは難しい。
    ・仕事の作品とは、仲間。

  • 夢を持ち続け全力で当たることが全て。

  • 何のために働くか
    この問いに迷った時、再び読み返したい本
    人間として成長するため
    と思い起こしながら、今日も前向きに働くことができる。
    「どんな仕事でも、こころを込めてやると面白い」
    この言葉に尽きると思えた。
    どんな人にも読んで頂きたい

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著者プロフィール

シンクタンク・ソフィアバンク代表

「2023年 『能力を磨く』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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