やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。7 (ガガガ文庫) [Kindle]

著者 : 渡航

• 小学館 (2013年3月24日発売)

感想・レビュー・書評

[たまなびさんの感想 · 2023年8月6日]

文化祭、うまくいかない告白を間違ったやり方で解決。雪ノ下や由比ヶ浜の反応に上手く返せない比企ヶ谷。

[餅屋さんの感想 · 2022年8月13日]

シリーズ７冊目、アニメ２期の映像が美しい▲文化祭以来さらに微妙な立ち位置に…。京都への修学旅行に先立ち、奉仕部に持ちかけられた「恋の相談」はラブコメを生み出すのか▼奉仕部へ依頼された二組の問題解決。ボッチ探偵がその真の意味するところを推理する学園ミステリになってきた。浅慮な調子もの戸部っち、腐った海老名さん、スクールカースト上位リア充組の悩みの与える影響力は大きい。能力持ちの結衣と理論倒れの雪乃では活躍に幅が。残念なソリューションであろうが、結果がすべてなのか？６巻よりも残念さ、ぱわーあっぷ（2013年）

[SnowyYukiさんの感想 · 2013年7月2日]

　修学旅行＆ぼーなすとらっく。戸部君と海老名さんを巡る話。当初からよく登場していたけれどつかみ所がなかった海老名さんの素顔が垣間見られた巻。平塚先生があんまり出てこなくて寂しかったが、ぼーなすとらっくで活躍。比企谷君はとても頭がいいのに、結衣ちゃんはいつも居たたまれない想いをしなくちゃいけないのか。

[かりおんさんの感想 · 2013年6月16日]

修学旅行です．
京都へ三泊四日ですってよ．
そこで「ドキッ！男だらけの大浴場で八幡が欲情！？」とか
「隼人の寵愛は俺のものだ！男たちの闘い」
みたいなイベントが．
きっと彼女の脳内で行われているのでしょう．
表向きは．

しかし今回はちょっと異色ですよね．
千葉愛に満ち満ちている「はまち」シリーズなのに
千葉県を飛び出して京都まで出かけるだなんて…．
一体何があったというのだ．

それはそうと，
写真を撮る時に「はい，ピーナッツ」ってのは流行させようぜ．
いや，もう既に流行しているのか？