震える牛 [Kindle]

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著者 : 相場英雄
  • 小学館 (2013年5月13日発売)
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (280ページ)

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震える牛の感想・レビュー・書評

  • 食品、そして街に対する考え方が大きく変わった。読むのが辛いところもあったが、読んでよかった。

  • すごく面白かった。最後にタイトルとエピローグの意味が判明ように言葉巧みに書かれている。また、すべての登場人物が重要であり、物語の内容をより濃いものとしている。

  • 2年前の未解決殺人事件を
    捜査することになった刑事 田川。
    丹念に手繰り寄せた、うやむやにされた真実とは?

    職人気質の刑事と、執念に燃える記者が
    真相にじわじわと迫ってゆく過程に
    中盤から、こんなにハラハラするなんて!!!

    加工食品の裏側、地方都市の商業問題、政治的な闇。
    息を飲むほどの、リアルすぎる設定が恐ろしい...

  • タイトルに惹かれました。

  • 結構物議を醸した本らしい。

    巨大チェーンスーパーの闇。

    大きすぎる組織は怖い。。

  • 「砂の器」のように迷宮入りした事件を
    ベテラン刑事が執念の捜査で解決する話。
    少しずつ真相が明らかになっていくかんじはとてもよかったけど、
    ラストがちょっとすっきりしなかった。
    エピローグもよくわからない。

  • WOWWOWで1話だけ見ることができたのでみました。ドラマを見ていておもしろかったので原作を読んだのですが。Kindleデビューでサクサクと読めました。ただ・・・・話の内容については期待感が大きかっただけに、ちょっと物足りなかったかな。

  • 推理サスペンスとしての派手さはないですが
    田川刑事が事件の真相に近づいていく過程はとっても緻密で
    細い線がどんどんつながっていく快感があります。

    そして食品偽装という大きな悪が、この小説の大きなテーマにあるだけに
    とてもノンフィクションとは思えず、しばらくファミレスやファーストフード店で
    お肉を食べるのをためらうかもしれません。
    とってもリアルな小説です。

    WOWOWでドラマ化しているので、ここからはドラマを楽しみたいと思います。

  • WOWOWの連続ドラマW枠で今週末より始まる番組の原作。
    ドラマの予告編がすっごくおもしろそうだったので、Kindleストアにて
    電子書籍版を購入してみた。

    ・・・いや、凄い話だ、コレ。
    タイトル通り「牛」、それも「震える牛」がキーワード。コレでピンと
    来る人も居ると思う。若干のネタバレを覚悟で書くが、この作品の中核
    は食品成分偽装、そしてBSE。現実世界でもつい最近話題になったネタ
    であり、更に文章が良い意味で淡々としたリズムを保っている所為か、
    とにかく迫力が半端で無い。読み進める毎に薄ら寒さが増し、背中が
    ゾワッとする。読書でここまでドキドキするのは本当に久し振り。

    正直言えば、設定やストーリーの持って行き方にかなり無理があるのは
    否めない。迷宮入りに近い事件が2年も経過してから掘り下げられるのは
    基本あり得ないし、そもそもこんな大事件が初動捜査のミスで迷宮入り
    してしまうのもおかしい。伏線として振った(であろう)登場人物の
    バックボーンもイマイチ生かし切れていない。

    通常のミステリーと考えれば突っ込みどころ満載なのだけど、この作品の
    圧倒的なリアリティはそのあたりを完全に凌駕する。あり得ない、と信じ
    たいが、作品世界と同様な事が今の日本でも現実に起こっているとしたら・・・。

    ドラマの前に原作、は正直どうかと思ったが、結果的に正解だったかも。
    だって、そもそも楽しみだったドラマが、更に楽しみになっているので。

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