竜馬がゆく(七) [Kindle]

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著者 : 司馬遼太郎
  • 文藝春秋 (1998年10月10日発売)
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (426ページ)

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竜馬がゆく(七)の感想・レビュー・書評

  • 大政奉還の話が出ると、次巻で終わるのだと悲しくなる

  • 2016.8.18-23
    •仕事というものは騎手と馬の関係だ。馬術の名人でも老ぼれ馬に乗ってはどうにもならない。少々下手な騎手でも駿馬またがれば千里も行ける
    •「世の動きというものはな筒井順慶で決まるものだぞ。時勢も歴史もそうだ。新旧はげしく勝負をする。いずれかが勝つ。買った方に大勢の筒井順慶がなだれを打って加盟し世の勢いというものが滔々としてできあがってゆくのだ。筒井順慶バカにならん」中島は不服そうに言った。「武市さんならそういう不潔さ、不純さをゆるさない。坂本さんはゆるす。許すどころかその勢いを使って何かしようとする」
    •へんぺんたるわれら郷士の感情は、あたらしい日本の築きあげのために捨てねばならぬ。
    •後藤にとってはこの坂本龍馬はおじの仇の片割れといっていい。しかしあの男はあれだけの長い酒の場でひとことも過去を語らなんだ。ただ将来のみを語った。これは人物でなければできない境地だ。
    •人の世に、道は一つということはない。道は百も千も万もある。道は一つだと信じて猪突する中岡とは、いずれおれは袂をわかたねばならぬときがくるかもしれない。しかし倒幕まではこの男と同じ道を進めるだろう
    •龍馬は「度量、海のごとし」という評判があり人の好き嫌いをいっさい表に出さなかった。そういう点があったればこそ、人も集まってきたし、竜馬の下にいるとどの男も気楽に呼吸することができ、のびのびとそれぞれの才腕を発揮することができた。
    •耕蔵の身に一指でもふれるな。4、5十人も人数が集まれば、一人くらいは異論家はいる。いるのが当然でもある。その一人ぐらいの異論を同化できぬおのれらを恥じろ。
    •おりょうには他の女にはないいい所がある。人の諸々の愚の第一は、他人に完全を求めるというところだ。おりょうはなるほど奇女だがおれのみがおりょうの長所を知っている
    •作太郎「坂本さん、先刻はすまんかったです。坂本さんが時勢の孤児になる、と申したこと。孤児はいいすぎだった」
    竜馬「言い過ぎどころか、男子の本懐だろう」

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