ディズニーの大作映画であるにもかかわらず、北米ではあんまりふるわなかったと言われている本作ですが、いや、実際に見てみるととっても面白い。CGも脚本もさすがにディズニーだけはある。最後の最後までとても愉しませてもらった。
それなのに、なぜこんなに日本でも不入りだろう。
いろんな理由が考えられるけれども、やはり一番は「スター・ウォーズ」そっくりという印象が広まったからだろう。そっくりになるのは当然で、スター・ウォーズもこのバローズの作品の影響をたっぷり受けているからなのだが、でも、そういうのはやはり普通の人には分からない(「火星のプリンセス」があまりにも筋骨隆々としているせいという説もありそうな気がするが^^;)。私も正直、馬鹿にしてました。反省。
でも、どうやらロシアなどでは大ヒットだったようで、収支はとんとんになりそうなのだとか。ぜひ、この続きを作っていただきたいと念じる次第である。
見ていない人はぜひ映画館にGO!