木曜日のフルット(1) (少年チャンピオン・コミックス) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • かの有名な鯨井風汁なし麺がけっこう早くから登場して驚いた。もっと先の方で、ネタに困ってねじ込んだものかと。

  • 期間限定無料だったので読んでみました。
    ネタの癖が強く、『それ町』というより『ビンボウくん』に近い印象。
    ブラックジョーク?の連発に細かい小ネタがあちこちに配置されていて面白かったです。特に嫌いになるキャラもいないし、みんな個性的で愛着が沸きました(可愛くない猫(『夜廻り猫』のような猫)がダメな人はフルットがダメでしょうね)。

    ただ、個人的には「雑誌や新聞連載なら確実に毎回読むけど、単行本で集めてまで買うかな?」という感想。『あたしンち』を楽しみに日曜の読売新聞を読んでいたけど、単行本買う気にはならなかった当時を思い出しました。
    入院等で、何も出来ないけど時間があるという時が来たときに全巻読んでみたいですね。

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  • 流石マサカズ・イシグロだ…!

  • 人間に半分飼われながらも、アウトローキャットを目指すフルット。
    楽してお金持ちになりたいニート、さな(美人)。
    一人と一匹を取りまく日常が2頁づつ描かれる。
    内容は大体いつも、フルットの鈍臭さか、さなのダメ人間っぷりだけど、たまに異世界の住人が登場してピリッと刺激を与える。
    新聞連載の漫画のような雰囲気で、単行本で一気に読むよりも、毎日ちょっとづつ適当なページをランダムに読んでいきたい作品だ。

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著者プロフィール

1977年生まれ、福井県出身。
2000年、『ヒーロー』でアフタヌーン四季賞秋の四季賞を受賞しデビュー。
2005年から『それでも町は廻っている』の連載開始、2010年にテレビアニメ化、2013年に第17回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞受賞。『木曜日のフルット』『外天楼』『ネムルバカ』など、幅広いジャンルを手掛ける。『天国大魔境』が「このマンガがすごい! 2019」オトコ編第1位にランクイン、2023年4月よりテレビアニメも放送された。

「2023年 『天国大魔境(9)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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