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- / ISBN・EAN: 4988111245823
感想・レビュー・書評
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邦題が上手い!メラニー・ロランに惹かれます。イリュージョン場面の映像は華やかさがありますね。テンポもいい。ただ、四人のマジシャンは、犯罪者になってまで頑張りますか?そこいら辺が納得できるシナリオになっていたら、一級の作品になったでしょうね。
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豪華キャスト共演で送るクライムエンターテイメントアクション。監督は「トランスポーター2」「タイタンの戦い」のルイ・レテリエ。
“カリスママジシャンのアトラスをリーダーとする4人組スーパーイリュージョニストグループ「フォー・ホースメン」が、ラスベガスでショーをしながら遠く離れたパリの銀行から金を奪うというマジックを披露し、観客を驚かせる。FBI捜査官のディランとインターポールのアルマは、彼らがさらなる強盗を働く前に阻止しようとするが、フォー・ホースメンのイリュージョンを見抜くことができない。捜査陣はマジックの種を暴くことで有名なサディウスという人物に協力を依頼するが……”
このあらすじと豪華な俳優陣を見れば、マジシャン版「オーシャンズ11」かな?と思いがちだけど、実際は何てことはないアクション映画。クソ映画とまでは言わないけど、期待値が高かっただけに非常に残念な内容だった。
まずこの映画、観るべきところはマジックではないっていうのが早々に分かるんだけどもうその時点で「グランドイリュージョン」っていう邦題から離れてしまっているし、巧みなトリックで金を盗むって部分を期待していた人は置いてけぼりをくらう。
映画の構成、原題とかを見るとそういう作りになっているのも本来のマジックの特質に掛けている部分もあるのかもしれないが、どんでん返しとなる結末はあまりに唐突で説明不足。「あーだから○○だったのか」って納得出来る部分もあるのだが、それを許してしまうと約2時間に渡って茶番劇を観ていたことになってしまう。結末ありきのストーリーって考えると実際茶番なんだけどね。
豪華なキャスト陣もキャラクターが分散してしまい、魅力が薄い。モーガン・フリーマンが演じたサディウスなど、最後までよく分からないキャラもいたり、本当勿体無い使い方。
久々に前評判に騙された結果になったけど、ルイ・レテリエ監督作品ってことで「トランスポーター」を観るくらいのつもりで観ればそれなりには楽しめるかもしれない作品でした。 -
すごく面白かった! 確かに突っ込みどころは満載で、フラグの回収が甘かったりする部分もありましたが爽快で飽きない展開や映像で楽しく観れました(笑)
調べたらあまりお金がかかってないとのことでビックリしました。
キャストもハマっていたと思います。 -
お前かーーーーーー!の一言に尽きる。
こういう話かーと思わせてからの一転二転三転。
黒幕が判明するまで別のほうだと思ってました。
結局アイとはなんぞとか、あの人は何者だったのとか、よくわからないところも残りつつ……
ラファロがセクシーでした!!! -
オチに関しては見破るとかではなく、もうエンタメくそ野郎には予想がついてしまうのは仕方ないとして、それを差し引いても面白かった。開始10分で質の高い作品だと思って、最初のトリックとそのトリック破りにて確信。最後まで飽きさせない観ていて楽しい映画でした。
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テンポが良くて見やすかった!
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面白い。
マジシャンがする銀行強盗、一気に引き込まれてしまいました。
話のどんでん返しもたまりません。
久々のヒットです。 -
前に映画を観に行った時、この映画の予告をやっていた。面白そうだなーと思っていた。レンタルビデオ店で突然その事を思い出し、借りた映画。
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多分面白かったと思う!
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監督 ルイ・ルテリエ
音楽 ブライアン・タイラー
ジェシー・アイゼンバーグ マーク・ラファロ