スノーピアサー [DVD]

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監督 : ポン・ジュノ 
出演 : クリス・エヴァンス  ソン・ガンホ  ティルダ・スウィントン  オクタヴィア・スペンサー  ジェイミー・ベル 
  • KADOKAWA / 角川書店 (2014年6月27日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988111245885

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スノーピアサー [DVD]の感想・レビュー・書評

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  • ネットで視聴(英語字幕)

    原題:Snowpiercer

    韓国人監督の作品だが、アメリカ映画かと思って見ていた。

    主要な登場人物に珍しく韓国人がいるなと思ったぐらいで、それぐらい自然な感じの英語圏の作品になっている。

    最後まで次の展開の予想がつかない、ハラハラドキドキの連続。
    いい映画でした。

    二度目は、一度目の驚きはなくなったけれども、十分見ごたえあり。

    こういう骨太の作品は、なかなか日本の監督では作れないように思うが、どうでしょうか。

    ところどころ破綻しているというか、無理なところもあるにはあるが、そういうことを気にしない強引さ、ある種の鈍感さというのは、エネルギッシュな創作力と表裏の関係にあるものだと思うので、少なくともこの監督の中には、そういう欲求が満ち溢れているに違いない。

    ティルダ・スウィントンは、コンスタンティンで天使ガブリエル、ナルニア国物語では白い魔女を演じていた女優。
    ここではメイソン総理を怪演して強烈な存在感を発揮している。

    映画のタイトルは「雪を貫くもの」という意味。
    韓国では、「雪国列車」というタイトルだったらしい。
    それもなかなか風情があってオツなネーミングではないかと思ったが、日本でやると川端康成になってしまうか。

  • 設定は面白かったし画面作りとか見所も多かったけれども、突っ込み所がそれを上回っていたのでそこを受け流して面白かったところだけ評価できるかどうか。
    キャラクターもよかったんだけどなあ。
    中でもミンスがかっこよかった。
    でも突っ込み所が気になったね……。

    しかしこういう設定の内容で「手を見せろ」はやっぱり、そういうこと、なのね……。

  • SF世界観としてはとても面白い。
    人類がほとんど絶滅して、生き残りたちは列車という閉鎖空間で激しい格差社会の中で暮らしている。

    主人公が何故か死なないのは寓話だと割り切って観るにしても、ところどころ「?」なところが多かったので入り込めなかった。

  •  極度に寒冷化した近未来。人類は走り続ける列車「スノーピアサー」の中にのみ生存していた。厳しい階層社会のスノーピアサーの中で最後尾車両の貧民達が反乱を起こす。
     
     無理があるだろうとも思うけど、この世界観は見事。一台の列車で階層社会をつくりあげたのはすごい。前の車両に行く程に驚かされる。
     近年の韓国映画によく見られるゴツゴツした暴力とハードなストーリー展開がそこに加わっていて、いい味を出している。
     子どもしか生き残らないラストもいい感じ。

     日本映画でもこういう作品つくれないだろうか。。。 

  • 韓・米・仏合作。
    監督は韓国人のポン・ジュノ。
    グエムルなんかの監督ですね。

    同じグムエルからソン・ガンホとコ・アソンも出演してます。
    ソン・ガンホ久々に見たけどいいわぁ。

    で、韓国映画をそんな見たわけじゃないんですけど、
    なんすかね、演出が「オールドボーイ」っぽい気がしましたねー。

    トンカチとか持って狭い通路で乱闘するあたりと、
    主人公が真実を知って慟哭する様の演技プランあたりが似てただけかもしれませんが。

    世界観はいきなりくだらなくて笑っちゃいました。
    2014年7月。
    地球温暖化を止めようと思って、なんか薬を散布したら
    冷えすぎちゃって地球が氷河期に。
    人類滅亡しちゃいました、ってアホですか。

    ただ、そんな中、唯一生き延びた人たちがいたのです。

    それは完全なる自給自足システムと永久機関を備えた地球上を走り回る超豪華列車。

    時は2031年。
    主人公はその最後尾に住む男、カーティス。
    劣悪な環境で、供給される謎のゼリー状のプロテインだけを食って暮らしていた。

    ある日、この列車の大統領、メイソンが
    この列車の製作者で、列車を支配しているウィルフォードのため、
    最後尾から小さな子供を2名徴収していく。

    それをきっかけに、カーティスをはじめ、最後尾に押し込められた人達が
    地球が氷漬けになってから何度目かの革命に挑む。

    …つーことでね。狭く長い列車の中を、工具を武器に闘いながら
    列車の先頭を目指してどんどん進んでいく、というのが大筋。

    この様がなかなか熱くてね。

    敵もこれまでの数度の革命騒ぎのせいで、銃には弾が入ってなかったり、
    途中、兵士たちが暗視スコープを装着したので何かとおもったら、長いトンネルに突入。
    電気を消されて大変!
    しかしそこに列車奥から松明を持った援軍が!

    兵士以外の乗客は全く危機感が無く、革命軍が通過するのをぼーっと見てたり。
    闘いの様も、客車のビジュアルもどんどん変わって行って非常に面白い。

    両軍に戦闘に特化(革命軍側は野生児っぽい、列車軍は殺し屋っぽい)した
    キャラが居るかと思えば、子供をさらわれたおっかさんも頑張るし、
    前の方で金持ちの子供を洗脳教育している妊婦先生もマシンガン乱射しちゃって滅茶苦茶。
    (弾実は残ってました、って…最後尾付近の兵士は捨て駒だったんだな)

    ソン・ガンホはヤク中がたたって逮捕され、
    列車内の引出しにしまいこまれていた男。
    元技師ということで、ドラッグを餌に列車間のドアを開けるのを協力するおっさんです。
    コ・アソンはその娘。

    途中まで糞ババァの大統領が超ムカついていたんだけど、
    これがどう見ても久本マサミでね。
    しかし、途中カーティスにとらえられてからは
    もう自分だけ助けての小役人気質丸出しで。

    こんなベタキャラ、香港コメディかワハハ本舗でしか出てこないわ。

    しかし、まぁ全体的には「舞台列車だけかー」と思っていたのを覆すだけの広がりがあり、
    世界観も壮大でなかなか悪くなかったですよ。

    ただ、所々さっきの久本とか、列車の先頭でエラそうにしてるおっさんが
    ステーキ食いながら「最後は人力だよキミー」とか、ちょっと人物造形が幼いというか、
    あんま真面目にみちゃうとアホくせ、っていいたくなる点が多々ありますけどね。

  • ハリウッド映画にしては表現がところどころアジア的・・と思ったら韓国映画。でもそのじめっとした感じが、CGの非現実感をうまく現実に引き戻してくれている。
    いろいろ批判もあるようだが、私はこの映画のように、様々な伏線をキッチリと処理する映画が好きだ。
    ラストの持っていき方もいい。閉鎖的な空間で反逆者として立ち向かった主人公が、突如神扱いされた時の戸惑いと空虚さ。だが探し続けた子供の悲壮な姿を見つけた時、妄言を振り切り我に帰る様子。ソン・ガンホもやっぱりいい。エド・ハリスも相変わらずクールだ。

  • 何かのゲームをしながら一両づつ
    物語を進めていってる気分だった
    手元にコントローラー持ってる感じ
    (ゲームは全くやりませんが)

    もう結末もどうでもいいや
    1人ゲームオーバー気分だったけど
    ソン・ガンホ親子がなかなか良くてね
    (グエムルでも親子役だったよね)
    ついつい引き込まれて
    カーティスの最後尾での
    凄まじい生き残りのための打明け話に
    やっと盛り上がってきたぞーと
    ワクワクしたのもつかの間
    ドカーンと爆発してはい終了
    なにこれ、ミストみたい

    つっこみどころも満載だし
    駄作と言ってもいいんじゃないかしら

    シロクマよ
    お前はどうやって18年間生きのびたのよ



    【スノーピアサー 】予告編
    http://youtu.be/lmfHTauI-vI

  • 設定は非常に面白くて前方の車両一両一両が
    どうなっているのか興味を湧かせますね。だけど実際は前へ行くほど詰まんなかったのが少し残念…脇を固める役者さん達が凄すぎてクリス君では影が薄すぎましたね…ティルダ凄いですねぇあの嫌味な存在感、ソンガンホは大好きな役者さんですが今回も圧倒的な威圧感と憎めなさや狡猾さを旨く演じてましたね~とてもよかったです。エドハリスはおまけかな…ジョンハートは役になりきってて文句のつけようがありません。全体としては落ちが弱い…ジュノ監督もう少し期待してたんですけど…次回作待ってます。

  • 韓国のジャンキー親子と、作り物みたいな雪景色がかっこよかった。

  • 地球温暖化を防ぐために、
    世界中に散布された薬品により、
    世界が氷河期になってしまった2031年。
    そんな氷の世界を走り続ける一台の列車。

    列車の車両前方には、富裕層、選ばれた人間たちが、
    氷河期以前と同じ暮らしをしている。
    車両後方には、窓のない暗く狭い空間に押し込められた
    奴隷のように扱われる被支配層。

    そんな車両後方の彼らは、反乱を起こすべく時を待ち、
    車両前方へ進もうと彼らは動き出す。


    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    ただの暴力映画かと思い観続けていたら、

    ケムトレイル、
    人口削減、
    給水セクション、
    反乱のリーダー的存在だったカーティスが、
    自分のこの行動すべて、列車内の体制を維持するために
    利用されていたにすぎなかったと知るラスト。

    列車内は、この世界の縮図。

    そうであるからこそ、この執拗な暴力の先には
    希望はないのだと気付く。

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