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- / ISBN・EAN: 4988111245885
感想・レビュー・書評
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設定は非常に面白くて前方の車両一両一両が
どうなっているのか興味を湧かせますね。だけど実際は前へ行くほど詰まんなかったのが少し残念…脇を固める役者さん達が凄すぎてクリス君では影が薄すぎましたね…ティルダ凄いですねぇあの嫌味な存在感、ソンガンホは大好きな役者さんですが今回も圧倒的な威圧感と憎めなさや狡猾さを旨く演じてましたね~とてもよかったです。エドハリスはおまけかな…ジョンハートは役になりきってて文句のつけようがありません。全体としては落ちが弱い…ジュノ監督もう少し期待してたんですけど…次回作待ってます。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
韓国のジャンキー親子と、作り物みたいな雪景色がかっこよかった。
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地球温暖化を防ぐために、
世界中に散布された薬品により、
世界が氷河期になってしまった2031年。
そんな氷の世界を走り続ける一台の列車。
列車の車両前方には、富裕層、選ばれた人間たちが、
氷河期以前と同じ暮らしをしている。
車両後方には、窓のない暗く狭い空間に押し込められた
奴隷のように扱われる被支配層。
そんな車両後方の彼らは、反乱を起こすべく時を待ち、
車両前方へ進もうと彼らは動き出す。
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ただの暴力映画かと思い観続けていたら、
ケムトレイル、
人口削減、
給水セクション、
反乱のリーダー的存在だったカーティスが、
自分のこの行動すべて、列車内の体制を維持するために
利用されていたにすぎなかったと知るラスト。
列車内は、この世界の縮図。
そうであるからこそ、この執拗な暴力の先には
希望はないのだと気付く。 -
なかなか見るの辛かった。パラサイトとはかなり違って、けどテーマ性の強さとか、他にない作品ではあった。
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GYAOで視聴。
ポン・ジュノが欧米キャストで撮るとこういう映画になるんだなあ。設定や展開に無理があり過ぎる箇所が少なからず気になったが、プロットは流石だなあ。俳優陣も新旧あわせて面白い顔ぶれ。ポン・ジュノの真骨頂ではないが、これはこれで面白かった。 -
ポン・ジュノ監督作品なのでネトフリで放映中のドラマと並行して観てみる。こちらは予算10分の1いやそれ以下かな?ただシンプルで面白かった。
ソンガンホはいい仕事してるし主人公がキャプテンアメリカなのも良い。ドラマ版もこの位イケメンを主人公にして欲しかった。 -
めちゃくちゃ良い!
ポン・ジュノのメッセージがまるまる詰まった作品。