めぞん一刻〔新装版〕（９） (ビッグコミックス) [Kindle]

著者 : 高橋留美子

• 小学館 (2007年7月30日発売)

感想・レビュー・書評

[tabito8さんの感想 · 2023年4月11日]

この巻だともう全然一ノ瀬さん出ないのに表紙なのかw
ラブコメ王道展開の別のタイプのヒロインが出てきたところ

だけど普通の最近のラブコメと違うのは並列関係な感じがしなくて、純粋に１人のキャラクターとして地に足をついて存在しているというか、確実にヒロインは音無さんではあるんだけど違和感なく八神ちゃんも出てきて、彼女の意思で行動している

当時の就職活動の雰囲気が知れて面白い
教職はセーフティネットみたいな感じでみんな取っていたんやなあ

[塩川宏郷さんの感想 · 2021年6月15日]

８は八神さんだった。この子もいい根性しているよねえ。このあたりからどうも登場人物のタッチが変わってくるような印象がある。１～２巻あたりの管理人さんの顔と比べると全体的に柔和になってきている。まあ長編ではよくあることなのかもしれないけれど。

[マエダさんの感想 · 2014年9月8日]

またまた新キャラ、八神さん。

著者プロフィール

1957年10月10日新潟県新潟市出身。1978年「勝手なやつら」でデビュー。代表作に「うる星やつら」「めぞん一刻」「らんま1/2」「犬夜叉」「境界のRINNE」など。特にラブコメディを得意としたマンガ家。代表作はいずれもTVアニメ化されヒットを記録、単行本の世界累計発行部数は2017年に2億部を突破した。2020年、紫綬褒章受章。2021年には米国ハーベイ賞 殿堂入り。

「2021年 『谷口ジロー原画集　描線に込めるひと』 で使われていた紹介文から引用しています。」