世界へはみ出す 日本でダメなら、海外へ行く。 (U25 Survival Manual Series) [Kindle]

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  • ディスカヴァー・トゥエンティワン
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感想・レビュー・書評

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  • ネットで金城さんの記事を見て、面白そうだと思って読んでみた。
    Kindleやはり便利ですね。

    アフリカでビジネスをしている若者ということで、その人が書いているエッセイ的な本。非常にライトな内容でサクッと読めるが、多くの気づきをきれる書だった。

    著者の経歴をちょっと抜粋。
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    アフリカ8カ国(タンザニア・ザンビア・マダガスカル・ベナン・ニジェール・ブルキナファソ・コートジボワール・ナイジェリア)で、
    40社以上の企業経営(金取引、農場経営、不動産、タクシー、運送業、金鉱山運営、ホテル、中国製品の卸売、土地開発など)に携わる。
    20代にして「年商300億円」を実現した。日本における「アフリカン・ビジネスの第一人者」の一ひとり。
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    こりゃすごい。
    特に日本で肩肘張らずに韓国の大学から、そのまま友人達とアフリカでビジネスを開始してしまったというから驚きである。
    アフリカでの家族経営の話や日本人である事がいかに有利であるかという点。
    やっぱり、考えすぎずに行動することに意義があるなと改めて認識した。
    おすすめ。

  • 金城拓真( @kinjo_st )著。
    インドにて講演をお伺いした方からの推薦書。

    公務員になる予定が、韓国の名前を書けば入れる大学に入って、いつの間にかアフリカにいて、なんとかなっている(っていいつつ大成功)してる人の本。ずーっと緩い感じで話しが進んでいくけど、ほんとなんとなーくでなんとかなっている方らしいですが、そのなんとなーく感にぶれがなく、信頼が置けるからなのか、人をうまくたらしながら…ちょっと実際にあってみたい人。

    乞食にあったら、「お金が欲しかったら僕のために仕事をしろ」っていう言葉。これはほんとに忘れられないと思います。

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