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感想・レビュー・書評
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15歳で命を落とした八百屋お七から、121歳で亡くなった泉重千代まで。古今東西の著名人293人を享年の順に並べ、それぞれの人生と臨終のさまを書いています。
全4巻なので1巻(今読んでいる2巻も)に出てくる人はみな病死(結核、癌、脳溢血、心臓麻痺など)か戦死か刑死です。
山田風太郎ですから、とても面白いですし、「こんな有名人がこんなにも若い時に成果を出してお亡くなりになったのか。それに引き換えて自分はだらだらと生きているなあ(自分の人生ナイス!)。ありがたいなー」と思ったりします。詳細をみるコメント0件をすべて表示