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感想・レビュー・書評
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50歳~64歳までの死に様が書かれています。
なんとなく死因に癌が多い印象。
人間は、どんな生き方をしても、死に方は選べないと、つくづく思いました。
でも、自分の死を、かなり正確に予言する人が何人か居るのも、死というものの不思議なところです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
第2巻は、享年50歳~64歳を取り上げています。
男性が多いです。歴史に名を遺す著名人は男性が多いということか、歴史とは戦争の記録(戦いが正当であったということを勝者が後世に伝えるための書物)なのでそう思うのか。
もちろん、八百屋お七、クレオパトラ、ジャンヌダルク、樋口一葉、マリーアントワネット、、、と女性が登場しないわけではないのですが、圧倒的に男性が多いです。単純にまだ若くして亡くなった人の巻だから(女性は長生きだから)かなあ。
各巻のページ数が多くしかも4巻もあるのですが、とても面白いのでサクサク読めます。
「世界史の概略を知りたい」とツイートしていた人におすすめすべきだったかもと、今思いました。
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