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- / ISBN・EAN: 4988104077363
感想・レビュー・書評
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映画版のほうが後味すっきりかな。
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原作が原作なだけに期待しすぎてしまった・・・。
やはり二宮には荷が重すぎだったようだ。 -
2013年公開
監督 : 大友啓史
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国民の遺伝子がデータベース化され、犯罪検挙率がほぼ100%になった未来で起こる殺人事件のお話し。
よかったんですよ、基本的には。
大友監督のあの青みがかった世界観も、
悲しげで、示唆的で。
でもなんだか途中、中だるんだ感が否めず。
あと真犯人が予想通りすぎたので、
ちょっとそこにもひねりがほしかったけど、
主眼はそこに非ず、なんでしょうね。
遺伝子とか、犯罪予知とか、
最近のSFの鉄板テーマだっただけに、
いろんなほかの作品がよぎってしまったというのもあるけども。
そこをなんとか、って感じでした笑 -
人気作家・東野圭吾の同名ベストセラーを「ハゲタカ」「るろうに剣心」の大友啓史監督で映画化したSFサスペンス。全国民のDNAデータが管理され、DNA捜査が万能のシステムとなった近未来を舞台に、自ら作り上げたシステムによって追われる身となった天才科学者と現場叩き上げの刑事が繰り広げる緊迫の逃亡・追跡劇をスリリングに描く。主演は「GANTZ」の二宮和也と「20世紀少年」の豊川悦司。共演に鈴木保奈美、生瀬勝久、杏、水原希子。
近い将来の日本。政府は全国民のDNAデータを極秘裏に収集し、あらゆる事件の捜査に活用していた。それは“プラチナデータ”と呼ばれ、検挙率100%、冤罪率0%の社会が実現しようとしていた。警察庁の科学捜査機関“特殊解析研究所”に所属する神楽龍平は、この画期的なDNA捜査システムを開発した天才科学者。ところがある時、このシステムが連続殺人事件の犯人として神楽を導き出してしまう。まさかの事態に逃亡を余儀なくされた神楽。そんな彼を、現場叩き上げの敏腕刑事・浅間玲司が執拗に追い詰めていくが…。 -
先に読んだからかもしれないけど、小説のほうが臨場感があった