池上彰の選挙と政治がゼロからわかる本 (河出文庫) [Kindle]

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著者 : 池上彰
  • 河出書房新社 (2013年6月10日発売)
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (116ページ)

池上彰の選挙と政治がゼロからわかる本 (河出文庫)の感想・レビュー・書評

  • 本書はタイトルの通り、選挙や政治の知識が乏しい人に向けて、分かりやすく書かれた本である。
    だが特徴的なのは、教科書的にただシステムの解説をするのではなく、その意味と歴史も教えてくれる点にある。


    例えば、そもそも選挙とは何か?

    自分1人ではできないことを、誰かにやってもらうために皆で出し合うお金が税金。
    そしてその使い道を決めるのが政治家である。

    選挙はその政治家を選ぶものであり、つまり選挙とは税金の使い道を決めることである、としている。
    そして「選挙に行かない人は、税金を好きに使っていいと言っているのと同じ」とも書かれており、なるほど選挙に行かねば、と思わせてくれた。


    他にも、アメリカや独裁国家の政治についても解説されている。
    比較することで、日本の特徴がより良く見えてくるはず。

    特にアメリカは何かと関係が深い国なので、一般教養として知っておいた方がいいだろう。


    自分は政治に関心が薄く、せめて人並みの知識は持たねばと本書を手に取ってみた。
    入門用としては次に繋げるには十分であり、何より政治の価値を説いて、興味を持たせてくれたのは良かった。

    政治が苦手な人に、まず読んでもらうには良い一冊。

  • 「国民は、結局は自分たちにふさわしいレベルの政治家しか持てません。政治を批判することは、自分たちを批判することでもあるのです」-選挙が近づく中ふと読み始めた一冊。相変わらず、池上さんの文章は分かりやすいです。

    アメリカの大統領選挙についてまるまる一章さかれているのが、私が購入を決めたきっかけです。ややこしい制度について、少し頭を整理できました。

    基本的な内容とはいえ、選挙活動の裏側についてなどよく知らなかった仕組みもありました。選挙に行く気になれない方などは一読してみてはいかがでしょうか。投票率が非常に低い昨今。他国との比較、選挙制度の歴史などをふまえて、選挙権というものの重みを見直すきっかけになると思います。

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