新潮文庫 十二国記セット

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感想・レビュー・書評

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  • 2019年末、18年ぶり(でしたっけ?)の新刊と言うことで、前々より気になっていたため読み始めました。
    基本的にはエピソード順に読み進めました。
    エピソード0に関してはエピソード8の後にしましたが、これに関しては読むタイミングで印象や感想ががかなり変わっただろうと思いました。
    自分としては先に読んでおけば良かったなという後悔が少しありました。
    1巻の中頃で、とあるキャラクターに出会うまでは読み進めるのがとても辛い展開が続き、読み終えれるのかと不安にでしたが、そこを乗り越えるとトントンと読み終わりました。
    全巻読み終わっての感想は、新刊発売までの長い年月をよく待てましたなという、ファンへのものでした。
    このタイミングで出会い一気読み出来て良かったです…。

  • 読み出したら止まりません、特に私は陽子関連のストーリーが一番良かったです。最後のタイキの話から約6年・・・やっと来年新刊もでるようですので未読の方は是非1度読んで見て下さい。今までいろいろ読んだ本の中でベスト1の作品です

  • 大好きなシリーズ。
    続きをどんどん出して欲しい。
    グインサーガのようなことになりませんように・・・

  • 面白かった。ボリュームがすごいけれど、飽きるという事なく一気に読みました。
    これだけの壮大なストーリーを創り上げる作者の小野不由美氏の頭の中はどうなっているのだろう。
    新しい物語の「白銀の〜」シリーズも読み始めました。

  • 最高!読み返しても新たな発見があり面白い

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著者プロフィール

大分県出身。講談社X文庫ティーンズハートでデビュー。代表作に『悪霊シリーズ』 『十二国記シリーズ』『東亰異問』『屍鬼』など。重厚な世界観、繊細な人物描写、 怒濤の展開のホラー・ミステリー作品で、幅広いファンを持つ。

「2013年 『悪夢の棲む家 ゴーストハント(1)特装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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