プロフェッショナル・ネゴシエーターの頭の中―「決まる!」7つの交渉術 [Kindle]
- 東洋経済新報社 (2011年10月12日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (19ページ)
感想・レビュー・書評
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この手の本を読んだことのある人にとっては余り目新しいことはないかな。でもこういう内容は機会あることに復習しておくといい。我々はデフォルトにはやはり人に騙されたり、無意識に人を傷つけるような言動をしがちであり、敢えてそこに自覚的になって振る舞うことは、とりわけ交渉の場にとっては必要なんだろうとわかる。
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交渉は論理だけで決まるものではなく、最後はお互いが感情的に納得できるかどうかで決まる。
およそ人を扱う場合には、相手を論理の動物だと思ってはならない。相手は感情の動物であり、しかも偏見に満ち、自尊心と虚栄心によって行動ふるということをよく心得ておかねばらない。
交渉中に相手から攻撃されたときは、相手に話をさせ、相手の話に耳を傾けるのが得策である。 -
信頼は結局、個人個人が積み上げていくほかありません
仕事でこちらが不利な契約を抱えている案件があります。契約から派生した協業を進める際にいくつか選択肢があって、どれを選んでも一長一短どころか、ある程度の不利を抱えたものになっています。
どうやったら打破できるか、今のところ答えを持ち合わせていません。直接、契約相手に会ってみれば、何か打開策はあるのでしょうか。会ったら余計にこじれさせそうな気もして、また、契約責任者でもないので、足が出ません。
解がでないまま、モヤモヤした日々が続きます。、 -
Kindle、¥1080.