ちはやふる（１７） (BE・LOVEコミックス) [Kindle]

著者 : 末次由紀

• 講談社 (2012年6月13日発売)

感想・レビュー・書評

[izzyさんの感想 · 2023年9月5日]

太一の決勝戦から。これまでの努力が報われて本当に良かった。心から喜ぶ千早だけど、これから敵、というのも良かった。
そして、クイーン詩暢と新との個人戦A級の決勝戦。新の水のような千早振るようなカルタにクイーンが負けてしまう。しかし、その裏には熱があってもやり続けるクイーンの矜持も見られた。
その熱戦を見て、千早もカルタが好きなことを改めて感じることに。何事も強くなったり上手くなったりする一番のモチベーションは、その気持ちだろうな。
また、千早の指の怪我で入院中に千早の気持ちの変化に気付くかなちゃん。太一のことを考えて背中を押してあげるところが健気で可愛い。

[たまなびさんの感想 · 2023年4月7日]

クイーンと新の決勝。千早の恋も動く。

[wabisabikoさんの感想 · 2020年11月7日]

「人が崩れるのはな　長所からや。」

「端沢の部長は鍛えてある。才能と戦う覚悟がある。」

太一、念願のA級昇格。

「これと決めた道で　知らないほうがいいことなんてなんて一つもないわよ。」

[nogiyunaさんの感想 · 2017年6月3日]

(2017-06-03L)

[ふるときさんの感想 · 2016年5月28日]

千早の怪我は、内軟骨腫で、全身麻酔で手術の上、１週間の入院。
入院中も、高校選手権全国大会個人戦Ａ級のＤＶＤを見る千早。

Ａ級になった太一は、ライバルなんだということを
ヒョロくんに言われて初めて気づく千早。

千早に限らず、自分なりの武器や強さを得ようとしている。

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４月　新入生勧誘
６月　全国高等学校かるた選手権大会東京都予選

７月　全国高等学校かるた選手権大会
　　　　　団体戦／個人戦 ← now
　　　静岡県　富士崎高　夏合宿参加 ← now

秋　体育祭ー部活対抗リレー

9月中旬　金沢大会（北国かるた大会）
9月下旬　埼玉大会（＠戸田市スポーツセンター）
10月上旬　川口大会（吉野会大会　＠りりあホール）
10月上旬　定期考査
10月下旬　名人位・クイーン位挑戦者決定東日本予選（＠大塚かるた会館）／西日本予選大会（＠近江神宮）
11月　名人位・クイーン位挑戦者決定戦（＠大塚かるた会館）東日本代表ｖｓ西日本代表

１月　名人戦クイーン戦（＠近江神宮）

[namihiraさんの感想 · 2016年5月8日]

読み終わったー＼(^o^)／
競技かるたの漫画。
高校生同士の団体戦と個人戦が胸熱です。

[masako727さんの感想 · 2015年8月19日]

高校全国大会個人戦の決勝戦。
太一ようやく…と、ベールを脱いだ新と、千早の指手術(軽め)と、そして次に向けての練習開始。
あ、あと、恋バナも始まりつつある…？
せっかく主要人物皆美形なんだから、恋バナでもドキドキさせてほしいな。
巻末に小説版のお試し読み付き。
まぁこれは、途中までだし、別に…って感じ。

[にゃんこさんの感想 · 2014年7月28日]

クイーン詩暢ちゃんvs新の決戦。ドキドキしながら読みました。
桜沢先生の「「これ」と決めた道で、しらなくていいことなんてひとつもない」に思わずしおりをつけました。

千早の指のけがは、内軟骨腫とのことでした。
内軟骨腫という病名、初めて聞きました。指の手術で1週間入院はキツイですよね。

千早退院後は、真島くんと一緒に富士崎高校の合宿に参加。桜沢先生と「おおふり」のモモカンがダブって見えた・・・。この二人、タイプ似てるわ。

あと、この巻では千早の新への思いがあらためて読めました。たまにはこういう恋の話もないとねぇ。


おまけ：小説版「ちはやふる」の１がさわりだけ載ってました。

著者プロフィール

1992年「太陽のロマンス」で第14回なかよし新人まんが賞佳作を受賞、同作品が「なかよし増刊」（講談社）に掲載されデビュー。07年から「BE・LOVE」（講談社）で「ちはやふる」の連載を開始。09年同作で第2回マンガ大賞2009を受賞するとともに「このマンガがすごい!2010」（宝島社）オンナ編で第1位となる。11年「ちはやふる」で第35回講談社漫画賞少女部門を受賞。

「2022年 『ちはやふる（50）』 で使われていた紹介文から引用しています。」