シュガーマン 奇跡に愛された男 DVD

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監督 : マリク・ベンジェルール 
出演 : ロドリゲス 
  • 角川書店 (2013年10月4日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988111244819

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シュガーマン 奇跡に愛された男 DVDの感想・レビュー・書評

  • ロドリゲスが人格者過ぎて素晴らしい。

  • 日々の土方仕事へスーツ姿で通勤するロドリゲス。それは自分を卑下することなく誇りを持って生きていた証。
    半信半疑で向かった南アフリカで熱狂的なファンを目の当たりにした本人はもちろんそうだろうけど、何より家族が喜び、そして父親を誇らしく感じたんじゃないかと思う。
    更には帰国後、これまでと何一つ変わらず今まで通りの生活を送っている姿は、彼の歩んできた生き様がそのまま現れている気がする。

    2014/08/24 DVD

  • ドキュメンタリー映画は実はこれが初めて。
    どんなものかとドキドキしたが、最高であった。

    彼の作り出す歌はアメリカでは誰も知ってる人は居なかった。
    でも全然違う所で彼の歌は多くの人に聴かれていて、彼は有名だった。彼は伝説だった。
    WOWOWの映画工房で「この映画は一言で言えばバタフライエフェクトだと思う」とコメントしてる方がいて、まさにその通りだと思う。
    こんなことが実際にあったなんて。

    ロドリゲスの歌声に酔いしれる。

  • なんか話題になってるし、まわりの友達も面白かったとかいうし、一体どういうことなんだろうかねーと思って観たらものすごかった。

    ネタバレしないように紹介しますが、アメリカ出身のSSWロドリゲスについて迫ったドキュメンタリー映画。アメリカでは全く売れず、誰も知らない無名ミュージシャンが、なぜか遠く離れた南アフリカで大ヒットし、現地では誰もがその歌を知っている。しかし、誰もその正体を知らない。その謎に迫ったお話。

    日本語の副題は「奇跡に愛された男」なんだけど、これは全然誇張じゃない。本当にすごくて、僕は猛烈に泣きました。映画を観て、とか以前に僕は普段の生活の中で涙を流すこととか全く無いんだけど、この映画はもうすごい泣けてしょうがなかった。そらアカデミー賞も取るわと笑

    音楽好きな人とかに観てほしい。たぶんTSUTAYAにありますので。

  • 無名の音楽家ロドリゲスの歌が、南アフリカの歴史を変える
    大きなきっかけになっていたとは・・・ボブディランの歌詞以上に、臆することなく、政治や世の中の矛盾に触れている。そこに多くの力をもらったのだろう。しかし、ロドリゲスは、淡々と自分の人生を生きていて、突然の脚光にも揺らがない人生観をしっかりもっているところに、深く感動した。曲を改めて聞きたいな、と思う。

  • 多分ドキュメンタリーとしての出来も良いのだろうけれども、作品としてどうかの前にこの題材となってる現象が相当面白い!

  • ロドリゲスの見た目は、賢明な心を失っていないマイルス・デイヴィスのようだった。彼は肉体労働を崇高な行為と捉え、実践していた。

    音楽業界の狂気や軽薄さを知ることすらなく、成功した稀有な歌手だ。

  • 1970年代初頭にアメリカで2枚のアルバムを発表するも、びっくりするほど日の目をみないまま消えていったシンガーソングライター、ロドリゲス。
    後に彼のアルバムは南アフリカで流通し、アパルトヘイトによって抑圧されていた人々の原動力となっていた。

    しかし彼はその事実を知らなかった。
    南アで流通したアルバムは海賊版で、ロドリゲスには印税がビタ一文入っていなかったからだ。

    「己の人生を嘆き、ステージで自殺した」とさえ噂される彼の消息を、熱狂的なファンが追うドキュメンタリー映画。
    ラストシーンのロドリゲスの友人のおっちゃんのセリフが、何より沁みる。

    表舞台から去ったロドリゲスが過ごした日々、それはロックンロールスターとはほど遠い、とても地味な人生。
    彼の奇跡が、今なお輝かないすべてのおっさんに勇気を与える。

    芸術は金じゃない。それ自体が喜びなのだ、きっと。

  • この話を創作として発表したらバカにされそうですけど、それだけ現実離れした真実の物語、て感じです。南アは独特な市場で、そこだけ英米とは別の売れ方をするてのはあったみたいですが、しかし生きてるかどうかわからない人のレコードが売れ続けたのは確かに奇特な物語ですね。その割に南ア盤でもプレミアですから海賊盤が中心なのかもしれませんが。特にCD。映画の方は数字を中心にちょっと盛りすぎな気がするんでね…。ご本人はたいそういい人そうですけど。

  • CS無料録画>ドキュメンタリー。見て良かった。初めて"シュガーマン"ことシクスト・ロドリゲスというミュージシャンを知った。米では全くの無名だったのに南アでは驚異的なヒットをし、伝説の男となる。彼の歌や歌詞の数々にはどれも心に刺さる物があり,すばらし。彼の底辺のような慎ましい生活,それでも本人はとても満足しており、どこか達観してる生き様も素晴らしい。いい話でした^^。何があったか知らないがモータウンのビジネス目線でしか見れてない元社長の発言は嫌いだ。

  • 泣きそうになった。歌詞がどれもいい。

  • 70年代にデビューしたが、アメリカでは商業的に惨敗し誰も知らない男、ロドリゲス。しかしアパルトヘイト時代の南アフリカで、彼の歌は反抗の象徴として誰もが知るスターになっていた。

    消息がつかめないスターにありがちな悲劇の最期、ステージ上で拳銃自殺したという伝説だけが一人歩きしていたロドリゲスだが、ある男が彼の逸話は話者によってバラバラで誰も確かめた者はいないと疑問を呈する。

    そこからロドリゲスの消息を探す動きが始まり、数十年越しのステージが実現する。

  •  70年代にデビューするも売れず消えてしまったミュージシャンがその後南アメリカで大ヒットしていた。自殺してしまったと彼を追ったところ。。。
     スウェーデンとイギリスのドキュメンタリ映画。

     こういうことがあったという衝撃とシュガーマンの人間性だけで面白いドキュメンタリができることはほぼ確実。その時その時に合わせたシュガーマンの音楽もすごくいい。
     欲を言えばそこからさらに深めたドキュメンタリ映画故の何か(製作者の意図とか)がもっと見えたらよかった。

     奇跡に愛された男という邦題もなかなかにいい。 

  • こんな奇跡があるんだなと感動

  • 素晴らしい実話を見事に映画化しているドキュメンタリー。

    「事実は小説より奇なり」を地でいっている。

  • [その男は、発掘に値した]アパルトヘイト下の南アフリカで、象徴的な反抗の曲を世に送り出し絶大な人気を誇ったロドリゲス。しかし、彼の母国アメリカでは、レコードは鳴かず飛ばずのセールスに終わり、存在はまったくと言ってよいほど世に知られておらず、その行方もわからないほど。この対比に興味を覚えたライターやレコードマニアが調査を始めると、「奇跡」と形容したくなるほどの彼の足跡が浮かび上がってきて......。ドキュメンタリー部門でアカデミー賞を獲得した珠玉の作品。監督は、本作で世界的な成功を収めたマリク・ベンジェルール。


    良い。スゴく良い。ロドリゲスの足跡をたどる旅、その旅の行き着いた先、そしてロドリゲス本人がミラクルに満ち溢れており、何度も「こんなコトがあるのか......」と呆気にとられながらの観賞となりました。嬉しくてとか悲しくてとかではなく、目の前の景色(まぁ、スクリーンなんですけど)を信じられなくて涙が出てきたというのは初めての経験。数々の賞を獲得している本作ですが、それも当然と頷くこと間違いナシです。


    全編を彩るロドリゲスの曲も、なんでこれが注目を集めなかったんだろうと思うほどに素晴らしい。この手の音楽はあまり聴かないんですが、思わずサントラに手が伸びてしまいました。それにしても、雪道を猫背気味に歩くロドリゲスのなんとも渋くカッコいいこと......。

    ちなみにシュガーマンは代表曲のタイトルです☆5つ

  • 南アで人気が出たがアメリカでさっぱりで、デトロイドで家の修理をして暮らしていたが、ある日、消息が南アの人に知られることになりコンサートをすることになるとものすごい人気。こういうことがあるんだなぁ。ドラマだったらウソっぽいのだけどドキュメントだから文句言う筋合いではない。
    歌が確かに魅力的で、キレのある声質、リズム感に主張のハッキリした歌詞。これなら人気が出てもおかしくない。

    ただ映画として見ると、退屈する。前半はインタビューがだらだら続くだけだし、後半のステージのシーンは画質が悪い。テレビドキュメントでよかったのでは という出来だ。
    感激するのは彼と彼の歌と彼の境遇という事実だ。それがドキュメント作品ということなのかもしれないが。ドラマだったウソっぽいのだけどドキュメントだから文句言う筋合いではない。
    WOWOWの「W座」の一本で見たのだけど、小山薫堂さんの詩がなかなかステキ。
    このドキュメントから、人は知らないとこで、人に影響を与えてるものだと読み解く。なるほどね。

    『知らないところで
    今日も朝が始まり、
    知らないところで
    誰かが珈琲を飲んでいる。
    交差点であくびをしている紳士と
    路上でギターを弾いている青年と
    橋の上でキスをしているカップルは
    すれ違ったことすら無いけれど、
    その人生はつながっていたりする。
    知らないところで
    あなたの人生が
    誰かの人生を
    ささやかに揺らしている。
    そして、その誰かの微笑みは
    いつか風に乗って
    きっとあなたの元に
    帰ってくる。』

  • これを観て、今じゃ情報化で世界中のことがわかるようになって便利な代わりにこういうドラマは生まれないね、というような感想があり得るように思が、でも本当にそうだろうか。細分化され、レイヤーが変わってもこの社会には色んな断絶が…というようなことを考える。
    それにしてもたった一人の女性がハブになったというのは(CD化されてることとか考えると事実はそこまで単純じゃない気もするが)興味深い。
    あ、話自体もめちゃめちゃ面白かったし感動した…
    ロドリゲスさんのキャラクター、それが一番すごい。

  • レコード屋さんが今も変わらずレコード屋さんなのがいい。

  • 主人公、ロドリゲスの達観した立ち振る舞いが琴線を爪弾いた。
    神秘的な魅力の持ち主。
    地に足をつけて生きている姿もさることながら
    やはり音楽が素晴らしい。
    すぐにとりこになりました。

    南アフリカでの最初のコンサートのシーンを何度も繰り返し見た。
    観客の興奮と、はしゃぐような喜び方ではなく淡々と穏やかに喜ぶロドリゲス。
    その落ち着いた姿が興味深く胸に迫る。

    これはバンド仲間だった親友にも見せようと思う。

  • 南アフリカでのミリオンセラーは70年代の曲みたいなんだけど、歌手がどんな人かわからないし、死んだ噂があるんだけどホントかな?
    と、レコードショップの店長が思った事がキッカケでサイトを作ってみたり、探偵を使ってみたりしたらなんと!?

    みかけはみうらじゅんなんだけれども中身はドーカしてる人って事がわかったという感動秘話の映画化というか映画
    人生、ナニがあるかわからないってオチが泣けないけど切ない
    音楽力の効果がわかる映画
    メリケンは本気で売ろうとしないと音楽が売れないのは昔も一緒なのね

    Searching for Sugar Man (13/01/'14)

  • 制作年:2012年
    監 督:マリク・ベンジェルール
    主 演:
    時 間:85分
    音 声:英:ドルビーデジタル5.1ch/ドルビーステレオ


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    シュガーマン 奇跡に愛された男

    3月16日(土)公開
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    予告編動画を見る シュガーマン 奇跡に愛された男の画像

    [c]Canfield Pictures / The Documentary Company 2012

    アメリカでは成功を収められなかったものの、南アフリカでは数々の著名ミュージシャンと肩を並べる歌手シクスト・ロドリゲスに迫るドキュメンタリー。彼の楽曲が世代を超えて支持される理由、また、自殺したとの都市伝説が残る彼の消息に迫る。サンダンス映画祭ほか世界中の映画祭で上映されるや、話題を呼んだ一作だ。

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    1968年、ミシガン州デトロイトの場末のバーで、ロドリゲスという男が歌っていた。
    その姿が大物プロデューサーの目にとまり、満を持してデビューアルバム『Cold Fact』をリリースする。
    しかし将来を渇望されるも、2枚目のアルバムも含めて商業的には大失敗に終わる。
    多くのミュージシャン同様、ロドリゲスも誰の記憶にも残らず、跡形もなく消え去った。
    しかし運命に導かれるように海を越えた音源は、反アパルトヘイトへの機運が盛り上がる南アフリカの地へ渡る。
    ロドリゲスの音楽は体制を変えようとする若者たちの胸に突き刺さり、革命のシンボルとなった。
    その後、南アフリカでは、20年に渡って幅広い世代に支持され続け、ローリング・ストーンズやボブ・ディランより有名なアルバムとなる。
    しかし、ロドリゲスがその後どうなったのかを、誰も知らなかった。
    残されたのは、失意のうちにステージで自殺したという都市伝説だけ。
    アメリカで無視されたロドリゲスの音楽は、なぜ同時代の南アフリカで熱狂的に受け入れられたのか?
    ロドリゲスはどこへ行ってしまったのか?
    南アフリカの熱狂的ファンがロドリゲスの運命を探る調査を始めると、そこには驚くべき真実があった…。

  • アメリカの歌手を探しているドキュメンタリー映画。
    でも英・スウェーデン合作映画。
    そして舞台は南アフリカとデトロイト。
    原題は『searching for sugarman』。

  • ステージ上で拳銃自殺をしたというシクスト・ロドリゲスのドキュメンタリー。
    場末の酒場で歌い、アメリカをはじめ世界では全く売れなかった彼のレコードは、
    アパルトヘイト下の南アフリカでテープでダビングされ
    反体制の支えとして世代を超えて多くの人に支持されていく。
    ロドリゲスのアルバムのCD化の際、
    彼の死の真相を探った調査が奇跡を起こしていく。

    テレビを消そう。ネットを切ろう。
    心の声で世界を見よう。
    それが奇跡を起こしていくはずだ。

    音楽ドキュメンタリーとか音楽映画って結構ダメなんだけど(というか前提知識が無さ過ぎる…)、これは良かった。
    真相探っていく過程が普通の映画としても楽しめる。

  • 「ウソみたいに奇妙な事実」。
    アメリカでは無名のミュージシャン、ロドリゲスは、南アフリカでは超有名人だった。本人もそれを知らなかった。しかも、彼はすでに故人ということになっていた。
    当人をまったく知らなかったので、事実を知ってそりゃもう驚いた。驚くように編集してある。

    ロドリゲスの歌は、いわゆる海賊版という形でアパルトヘイト下の南アに流布していった。反権力の象徴として。
    そして90年代後半、ついに謎のミュージシャン、ロドリゲスが南アでツアーを行うことになる。この時のライブ映像に思わず号泣。
    当時過剰な管理体制にあった南アは孤独だった。デトロイトで肉体労働をしながら音楽活動をしていたロドリゲスもまた。そんな両者が時と空間を経て邂逅したのかと思うともうたまらなくなる。

    とはいえ、本作は、というか本事実は、いわゆるサクセスストーリーではない。ロドリゲス本人は以前の同じように質素に暮らしている。ツアーで得た収益は家族友人に贈与したのだという。

    実はまだこのパラドキシカルな事実を充分に消化しきれていない。自分が質素な生活を選ぶことで誰かが裕福になっている。あるいは、自分が裕福であることで誰かが貧しく暮らしている。ふつう、人はそのどちらかをある時ふと実感するものだけれど、ロドリゲスは同時に両者の立場を経験した。その結果、裕福になることを拒んだ。
    まだこんな人が実在しているという事実に、ものすごく勇気を与えられた。

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