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- / ISBN・EAN: 4988104077400
感想・レビュー・書評
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映画評論家には受けがいいようだが、見どころがよくわからない映画。「ジョーカー」に求められたキャラと違って、ホアキン・フェニックスのアル中の過剰演技が逆に醒める。
『ザ・マスター』(The Master)は、ポール・トーマス・アンダーソン監督・脚本・共同製作による2012年のアメリカ映画。主演はホアキン・フェニックス、フィリップ・シーモア・ホフマン、エイミー・アダムス。アメリカ合衆国とカナダでは2012年9月14日にワインスタイン・カンパニー配給で公開される。プレミア上映は第69回ヴェネツィア国際映画祭で行われる。
同作品でポール・トーマス・アンダーソン監督はヴェネツィア国際映画祭銀獅子賞を獲得し、世界三大映画祭の監督賞を制覇した。他にホアキン・フェニックス、フィリップ・シーモア・ホフマンがヴェネツィア国際映画祭最優秀男優賞を授与され、アカデミー賞にもノミネートされた。
あらすじ;
第二次世界大戦後のアメリカ合衆国、カリスマ的な素質を持った一人の聡明な男が大衆の信望を集めていた。その男、ランカスター・ドッド(フィリップ・シーモア・ホフマン)に興味を抱いた青年フレディ・クエル(ホアキン・フェニックス)は、次第に彼の思想に傾倒して付き従うようになる。
やがてランカスターの周囲に熱心な人々が集い、集団は大きな力を持ち始める。だがそれと並行するようにして、フレディは次第にランカスターの言葉に疑問を抱くようになる。(ウィキペディア)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
うーん、薄っぺらい。あまり印象に残らず。
作中の宗教の教祖のように多くの人をなんらか導くのもマスターだし、それを裏でコントロールするその奥さんもマスターだし、主人公みたいに破天荒で回り道をしても、宗教という大きな船に乗らず、自ら人生を主導していくのもマスター
それぞれが違う生き方だからこそ惹かれ合い、それでいて、別れを告げなければならない。
別れを告げた時がスタートで、充足を伴った自分の船旅が始まる。 -
もう一回見ないとなぁ。
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鬼才ポール・トーマス・アンダーソン監督が新興宗教を題材に、カリスマ教祖と迷える復員兵の愛憎入り交じる関係性を俳優陣の重厚な演技で描き出した人間ドラマ。出演はホアキン・フェニックス、フィリップ・シーモア・ホフマン、エイミー・アダムス。
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俳優の熱演は間違いないけど、きっと何回観ても理解できそうにない…
フィリップ・シーモア・ホフマンの声、ホントにかっこいいな〜。歌声もよかったな〜。 -
難解過ぎた。
観ながら6,7回寝た。
考察サイトを貼っておく。
http://mina821.hatenablog.com/entry/20130329/1364538310 -
久しぶりになんとも言いようがない映画を観たなって感じ。
フィリップ・シーモア・ホフマン亡くなったの信じられないな。 -
悪くはないけれど特に惹かれるものもなし・・・。
こういった宗教的なもののあやしさったらないね。
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男はただ、
信じようとした。