嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 幸せの背景は不幸 (電撃文庫) [Kindle]
- KADOKAWA (2013年3月28日発売)
本棚登録 : 113人
感想 : 6件
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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (258ページ)
感想・レビュー・書評
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文体がしつこい。
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このシリーズは人によって好き嫌いが激しく分かれる本だ。
唯一無二の比喩表現。
ぶっ飛んだキャラクター。
曖昧にぼかさない残酷な描写。
私はこれらを高く評価しているが、少数派だろうという自覚はある。
入間人間さんのデビュー作だが、最近の作品はここまで尖っていない。丸くなった過程で文体にも変化がでているので、デビュー作が合わないと感じた方も最近の作品に手を出してみる価値はある。
ミステリー要素もあるが、そちらはあまり魅力を感じていないので★4。 -
数年前から気になっていた。やっと読んだ。
ラノベ自体を久しぶりに読んだのでラノベ独特のテンションがむず痒い…。中学生の時に読んでいたら心酔したであろう文章ですが…。
おもしろさは普通…。 -
かわいそうなみーくん。壊れたまーちゃん。ただ一人の狂気によって、人生を狂わせられた子どもの話。入間人間さんは苦手だけど、この作品は読み切ることができた。
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