ピースとハイライト(通常盤)

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アーティスト : サザンオールスターズ 
  • ビクターエンタテインメント株式会社 (2013年8月6日発売)
  • Amazon.co.jp ・音楽
  • / ISBN・EAN: 4988002655212

ピースとハイライト(通常盤)の感想・レビュー・書評

  • 盛り上がってますね。謝罪文について色々識者()がコメントされているようなので私見を述べて私はクローズします。例によって超長文。

    1.謝ったらロックではない。
    2.全員が満足するアートなどない。
    これは根本的に認識が違っていて、多分サザンがロックを自認していたのは90年代までなんだろうと思ってます。(2000年以降もそういう所謂「尖った」曲は発表していますが、衝動に駆られてというよりはむしろ作為的なものだと解釈してます。)

    2000年以降の桑田佳祐にはむしろそれと真逆の「日本のポップ」を背負う覚悟を感じる発言がしばしばうかがえます。
    代表的なのはTSUNAMIでレコード大賞を受賞した時の「ひばりさんの背中が見えてきました」という発言でしょうか。彼女は言うまでもなく日本歌謡曲の象徴で、それをあえて公言したこと即ち、ロックとの決別宣言だったのだろうと私は思っています。

    雑な定義で恐縮ですが、初期衝動を吐き出す、言わば自己満足の象徴がロックであるとするならば、ポップスの目指す領域はそれとは正反対です。大衆、世間にこそ受け入れられなければ全く意味がない。

    大衆音楽であることに桑田佳祐は自覚的で、あるインタビューでは「自分たちが勝負する場所はやはりヒットチャート。そこを目指して、結果として消費される音楽になったとしてもそれは構わない」とまで言い切っています。(余談ですが、私が同じくらい敬愛している藤子F先生も、同様の主旨のことを述べています。自分に何を期待されているかを誰よりも理解し、クリエイターとしては当然あるであろう「新しいことをしたい」という我欲を閉じ込め、世間が期待するもの(マンネリ、とも呼ばれるものです。)を作る覚悟を持つ人を私は心から尊敬します。)

    話が逸れましたが、サザンがポップスに舵を切っている以上、世間の批判を浴びて謝罪することも、万人が満足するエンターテインメントを目指すことも何ら矛盾しません。
    故に上記のコメントは置いている前提がそもそもずれている、ということになります。

    3.紫綬褒章のパフォーマンスは照れ隠し
    これは正しい指摘だと思います。デビュー時の「目立ちたがりの芸人です!」発言から一貫して変わらないのは「自分たちなんかそんな大したもんじゃないんですよ」という、言わば恥じらいのような感情です。
    なのでTSUNAMIが歴代最高のセールスを記録しても翌年スパッとソロ活動に切り替えたり、復活宣言して国民的バンドと持ち上げられてもライブツアータイトルを「灼熱のマンピー!」としたりするわけです。サザンという名前が肥大化、神格化するのを意識的に回避してきて、今回もその延長だと思ってます。但し今回に関してはTV中継も入っている中で、珍しく手段を間違えたな、というのが私見です。(ちなみに別の日にライブに行きましたが、このパフォーマンスに悪意は全く感じなかったし、その場にいた人もそう思ったと思います。)事実だけ見れば、叩かれるのはやむなしといった感じでしょうか。


    4.紫綬褒章は謝罪ものだが、政権批判は謝る必要ない
    どこかの議員さんのコメントでしたがよく読んでください、全面謝罪は紫綬褒章のパフォーマンスのみです。政権批判については「特定の思想は持ってません」としか述べてない。個人的な見解の相違に対していちいち謝罪はしない、ただし紫綬褒章については天皇云々ではなく、表彰して頂いたものを茶化してネタにする、という社会通念上逸脱した行為だったので認めて素直に謝罪した。それだけです。


    5.ガンになってから変に平和主義
    6.自民が嫌いなのか
    病気から復帰、民主政権時代にも政権批判の曲は作っています。(ソロアルバムMUSICMAN収録「いいひと 〜Do you wanna be lov... 続きを読む

  • ■タイトル

    タイトル:ピースとハイライト
    アーティスト:サザンオールスターズ

    ■概要

    国民的バンド、サザンオールスターズが、5年の活動休止期間を経
    てついに復活。野外スタジアム・ツアーに先駆けてリリースされる
    シングルは、夏にぴったりなポップ・ナンバー。平和への願いを
    テーマにした、彼らにしかできない深みを持った楽曲に仕上がって
    います。
    (From amazon)

    ■収録曲

    1.ピースとハイライト
    2.蛍
    3.栄光の男
    4.人生の散歩道

    ■感想

    CMで聞いたとき、お~サザン、良い曲だな~と思ったけど、CDで
    一から聞くと、「う~~~ん」という感じかな?

    イントロは明らかに過去の曲の使い回し。
    サビから出来たであろう、A、Bメロの付け足し感。

    サビだけが目立ってしまう曲という感じです。

    歌詞は色々と言われていますが、色々な解釈が出来る歌詞ですね。
    昔から桑田さんは政治色の強い曲(その時の政府への批判曲)を
    たくさん作っていますので、日本を悪く言う事(期待を込めて)
    にあまり違和感はないです。でもこの曲は、日本以外の国を
    褒めているように解釈出来てしまうのが、ネット社会では、
    受け入れられなかったのだと思います。

    桑田さんの歌詞は昔からそこまで変わっていないと思いますが、
    時代が変わっているのに、ついていけてないのかな?という
    のをこの曲から感じました。

    2曲目は、普通すぎて特に何ともという感じ。

    3曲目は、桑田佳祐ソロと言われた方がしっくりくる曲調と歌詞
    ですね。
    こういうメロディ、歌詞はソロの方が合っています。
    結構好きです。

  • サザン復活!ってことで買ってしまった!

    自分的には栄光の男が一番♡

  • 復活超うれしい。やっぱ神だよね。

  • 「永遠に不滅」と 彼は叫んだけど 信じたモノはみんな メッキが剥がれてく

  • 「栄光の男」が最高です。応援歌ですね。サザンありがとう。

  • 近頃、母が桑田さんにゾッコンで毎日CDを聞いています。
    自然と私も耳にする機会が増えました。
    すると「あ、なんだか良いな」と感じまして。母からCDを借りて聞いてみています。
    今までサザンには興味がなかったのですが、良いですね。
    風刺的な歌詞も、露骨すぎず控えめすぎず胸に響きます。
    声もメロディーも耳に心地よく元気になれます。

  • ライブ参戦に備えて予習中。
    これぞサザン節!!

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