ドグラ・マグラ ─まんがで読破─ [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 1935年に刊行された夢野久作による小説。日本探偵小説三大奇書の一つ。原書はいくつかの解釈ができるようになっているが、まんがはその中の一つの解釈に絞っているらしい。楳図かずおフォロワーのような絵柄だが読みやすかった。混沌とした原作にもそのうち手を出してみたい。

  • 珍しく小説で読破出来なかった作品。初めて電子書籍で読んだせいかもしれないが…
    偉人の伝記等にも通じるが、あらすじをざっと知るには漫画の活用も良いなと思った。

  • 読了すると精神に異常を来すといわれているので、まずは原作ではなくKindle Unlimitedの漫画版で。変に科学ネタが入ったシャーロックホームズみたい。時代を感ずる。
    そのうち原作も読んでみよう。

    「ドグラ・マグラ─まんがで読(KADOKAWA、夢野久作著〕
    夢野久作 他1名)
    Day160


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  • 不思議な話すぎて、何回か読まないとわからない作品。

  • こんな話だったか。
    原作を読んだことがあったのだが、やはり漫画のほうがさらっとしているな、と。
    この本でいえば、小説のほうがはるかにインパクトがあった気がする。

  • 映画を観るのに
    あらすじ入れるための予習に読みました。

  • 凄くドロドロしてて面白いですよ。
    ただ、原作で読むべきだったと少し後悔。

  • そんなに迫力がなかった。。。
    やはり小説頑張って読むべきか…。

著者プロフィール

1889年福岡県に生まれ。1926年、雑誌『新青年』の懸賞小説に入選。九州を根拠に作品を発表する。「押絵の奇跡」が江戸川乱歩に激賞される。代表作「ドグラ・マグラ」「溢死体」「少女地獄」

「2018年 『あの極限の文学作品を美麗漫画で読む。―谷崎潤一郎『刺青』、夢野久作『溢死体』、太宰治『人間失格』』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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