アイアンマン3 DVD(デジタルコピー付き)

監督 : シェーン・ブラック 
出演 : ロバート・ダウニーJr.  グウィネス・パルトロウ  ドン・チードル  ガイ・ピアース  ベン・キングズレー 
  • ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
3.57
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  • (16)
  • (3)
本棚登録 : 414
感想 : 53
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4959241914811

感想・レビュー・書評

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  • 昔、まだスタークが「人」として未成熟だった(思いやりを知らず他人を見下していた)ころに虐げた技術者が、彼を見返そうとして…というストーリーだと見ました。

    物語の流れとしては悪くないと思いましたが、エンディングが個人的には好きではありませんでした。
    スターク自身の「生まれ変わり」方(問題なのは技術ではなくそれを使う人間の心だと気づく)も薄っぺらい感じがしましたし、テロ組織の自爆テロを多用する戦い方も少し嫌悪感を覚えました。
    なにより、テロ組織に「改造」された兵士たちを殺すことは、果たして正義なのか、考えてしまいます。
    彼らが、テロ組織の技術に頼らなくてはならない環境を作った社会そのものへの批判、ということなのでしょうか。

  • 忙しいかったので、映画に行けずで、レンタルで即効借りてしまった。相変わらず、二枚目半ヒーローでカッコイイわ。やはりカッコイイ中にもおふざけアリが余計に主人公を際立たせる!

  • 相変わらず、トニーによるトニーファンのための映画。トニーのチャーミングさを堪能するなら、2の方がおすすめ。でも、3は3で彼という人物を違った角度から掘り下げている。



    ↓以下、ネタバレ。
    アベンジャーズの1件で心的外傷を負ったトニー。彼はスーツを脱いで、生身の自分と向き直る必要があった……という流れ。だからといって、スーツがまったく出てこないわけではないし、ジャーヴィスの力もフルに活用されている。それでも、前作までと比べたら、天才トニーの「ふつう」の面がよく描かれている。精神の脆さだけではない。彼の知識と技術は、たしかに蓄積されたものなのだなと思える箇所が多いのだ。
    テロを陰謀論で片付けているところはいかにもで、別に社会派といった感じはしないので、気楽に見られる。

    前半の見所は、ハッピーの活躍。
    最後の台詞は、Iron Manを「鋼鉄の男」に置き換えると深みが増す。にしても、あれだけのアイアンマンを爆破してしまうとは……もったいない。

    追記:1「アイアンマン誕生」、2「アイアンマンの正当性証明」、アベンジャーズ「アイアンマンのハイライト」3「脱アイアンマン(アイアンマン確立)」
    全作を通して観ると、ローディ役はドン・チードルよりテレンス・ハワードの方がよかったかな。チードルの味わいのある演技は大好きだけど、彼の演じる中佐は優等生のようで堅い。一方、ハワードの中佐には緩さがあって、トニーとの友情が対等に感じられた。2の時はチードルで違和感がなかったけど、3はハワードの方が説得力が増したんじゃないかと。

  • 2013年

  • アイアンマンシリーズで一番おもしろかった!

    スーツの発展型が遠隔操作というのが、
    これまたにくい演出だし、
    いろんな出来事がダイナミックでテンポよく、
    しかもスタークの生きてきた歴史が、
    しっかりここまで繋がってきて、
    内省も深まれば、愛情も深まって、
    全体的な厚みに唸ってしまった。

    それにしても後半の戦闘シーン、
    よくできてるよなーって、
    思い出してもまた唸る。

  • MCUの第2フェーズ第1作目。
    シリーズで観ていかないとわからない部分が多い。
    逆を言えばシリーズで観ていけばトニーの傲慢さにも慣れ、おじさんのコスプレ感も薄れてきて、弱ったトニーが人間らしく見える。

    とりあえずこの作品が『アイアンマン』としての三部作の最後になるようで、それなりに話はまとまっていたように思いました。
    めっちゃ強い敵と同じ状態になったペッパーが最後簡単に治療されちゃったり、そもそもトニーの胸の問題も手術で治るんじゃん!等かなりご都合主義的な部分があったけれど、シリーズのなかでは一番人間が描かれていたように思います。

    いずれにしても今は体力のある理系が強い時代なのかも。
    せめて自分も10キロくらいはジョギングができて、エクセルくらいはちゃんと使えるようになろうと思ったシリーズでした。

  • 勝手だよなあ。勝手が進化を生むのかな。

  • トニー・スタークは見えざる敵の脅威におびえ、一心不乱に新型パワードスーツの開発をしていた。心身ともに追いつめられたトニーはある日、世界転覆を企む謎の男マンダリンから攻撃を受け、全てを奪われてしまうが…。
    アイアンマン“最後"にして“最大"の戦いが始まる――(amazonより抜粋)

    TV放送で観ましたが。
    もうあまり記憶にない、・・・。
    でもきっと無難に面白かったんだと思います。

  • 大人気アイアンマンシリーズの第三作目。トニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr.さん)がアイアンマンになる以前から始まり、その後のアイアンマンの開発と闘いに繋がっていく大事な作品です。アーマーに始まりアーマーに終わる♪

  • スーツが一斉に飛んできたとこで感動してしまった。
    ペッパーはどんどん強くなっていく気がする。今回のヒロインは大統領だったな…。ローズかっこいい。
    ジャーヴィスの「いつも楽しそうですね」ってセリフが好き。ちょっと呆れ気味に聞こえるのがいい。

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