成金 青春経済小説 [Kindle]

著者 :
  • 徳間書店
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感想・レビュー・書評

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  • スケールの大きな発想はどのようにしたら、思い浮かぶのだろうか。センスが1番必須だろうけど、そこまで到達するまでの努力は計り知れないだろう。自分の仕事に置き換えて、目の前だけだなく、その先、スケールを大きく持って仕事をしたい。

  • 2017年2冊目。前回につづきホリエモンが書いた経済小説。
    ITの黎明期。まだ携帯電話が普及していないころの物語です。
    今では誰もがスマホでネットの接続できる時代ですが、2000年代前半はこんなだったなー、と思わせてくれます。
    そして、当時ITで金儲けを狙っていた人たちは、それこそ怪しげなビルでビジネスを立ち上げていました。
    そんな時代感を感じさせてくれる経済小説。モデルとなる会社が想定できて面白いですよ。

  • 似た設定だなと思ってたけど、そういうことか。
    成金いいね。

  • ホリエモンが、小説書くとは、知りませんでした。経済小説として、まあまあの、面白さがありました。まだまだ、高杉良とかには、叶いませんが。

  • ホリエモン、小説第二弾。
    前作「拝金」に登場する"オッサン"の若かりし頃の話。
    1990年〜2000年代のITベンチャーバブル、特にソフトバンクをモデルとしたような携帯電話のあれこれ。
    決して読み易い文章ではないが、当時をあれこれ思い出し、モデルを想像しながら読むのは面白かった。
    (電子書籍 kindle)

著者プロフィール

1972年、福岡県生まれ。実業家。ロケットエンジンの開発や、スマホアプリのプロデュース、また予防医療普及協会理事として予防医療を啓蒙するなど、幅広い分野で活動中。会員制サロン「堀江貴文イノベーション大学校(HIU)」では、1,500名近い会員とともに多彩なプロジェクトを展開。『ゼロ』(ダイヤモンド社)、『多動力』(幻冬舎)、『時間革命』(朝日新聞出版)、『最大化の超習慣』(徳間書店)など著書多数。

「2023年 『(仮)2035 10年後のニッポン ホリエモンの未来予測大全』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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