君がオヤジになる前に [Kindle]

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  • 徳間書店
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感想・レビュー・書評

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  • 予想はしてたけどやはり尖ってる。これぞ嫌われる勇気。他人からどう思われるかとか一切忖度せずに書いてる様に思う(多少のかっこつけはあるだろうけど)。
    この考え方が好きか嫌いか、合う合わないはとにかく、世の中にはある様々な考え方には触れておいた方がいい。そういう意味で読んだ甲斐があった。まぁおそらくはゴーストライターが書いてるんじゃなかろうか。

  • 各章ごとにペルソナというのか、モデルケースの人物像が設定されている。それらが持つであろう悩みが提示され、そこに対する意見がつらつらと書かれている。要約すると世論に流されず自分の頭で考えて動け、に集約される気がする。章ごとにペルソナが変わり、職種等々が異なるので、本を通して一貫性が無くなっている。基本的に言いたいことが先に来て、あとから当てはめた感がある。世間一般とは違うベクトルが欲しい時に読むといいと思う。

    25歳の君へ
    Case1 起業という選択
    Case2 本当の働き盛り
    Case3 趣味と仕事の境界
    28歳の君へ
    Case4 結婚と保険と
    Case5 「待つ」という言い訳
    Case6 マイナス感情の克服
    32歳の君へ
    Case7 クリエイティビティとは
    Case8 人脈とスキル
    Case9 情報を得ることの意味
    35歳の君へ Case10 利益を生む経営
    Case11 友人と包容力38歳の僕へ
    Case12 充実した人生の定義

著者プロフィール

1972年、福岡県生まれ。実業家。ロケットエンジンの開発や、スマホアプリのプロデュース、また予防医療普及協会理事として予防医療を啓蒙するなど、幅広い分野で活動中。会員制サロン「堀江貴文イノベーション大学校(HIU)」では、1,500名近い会員とともに多彩なプロジェクトを展開。『ゼロ』(ダイヤモンド社)、『多動力』(幻冬舎)、『時間革命』(朝日新聞出版)、『最大化の超習慣』(徳間書店)など著書多数。

「2023年 『(仮)2035 10年後のニッポン ホリエモンの未来予測大全』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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