拝金 青春経済小説 [Kindle]

著者 :
  • 徳間書店
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感想・レビュー・書評

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  • うだつの上がらないフリーターが、ある「おっさん」との出会いから、億万長者になっていく話。

    自己啓発的な要素は少なく、企業買収がどうとか、アイドルとか女子アナとの夜遊びがどうとかいう内容が多い。面白いけど、ためにはならない。

  • ホリエモンの自叙伝の小説
    本を初めて読んだけどどっかでこの映画を見た記憶があるけど思い出せない、違うタイトルで映画化したのかな?

    改めて自分の人生との違いを感じさせられた
    いろんな意味で自分は何てビビリなんやろう
    ただだらだら生活していくだけでいのか、家庭を守るっていう意味では間違ってはないけど色々考えてしまった
    なんでもいいからこれだけは人には負けないってものがほしい

  • 2017年1冊目
    今年最初の1冊目はホリエモン。自分自身をモデルにした小説です。
    IT企業を立ち上げ、売り上げ1,000億以上の企業とし、若者たちからは支持を受けるが、プロ野球球団を買収しようとして既存の勢力からは嫌われたり、次にTV局の親会社のラジオ会社の株式を大量取得したり、最後は株式の不当な価格調整やインサイダー取引などの疑いから収監されるなど実際に聞いた話など。
    あとがきでも本人が語っているがフィクションだが、事実を一部入れているそうだ。それが宝探しのつもりで読んで欲しいと。ホリエモンは今でもいろいろな活動をしているが、本書でも自分ややりたいことがいっぱいあると。そしてお金があればやれることがどんどん広がると感じていることが原動力になっている。
    本書はホリエモンならではのストーリーで、ああいう生活を体験していないと書けない小説ですね。

  • 非常に面白い。
    著者と重ね合わせて読んでしまい、思うつぼなのがちょっと気に入らない。

  • セレブパーティーの話が面白い。
    脳内麻薬の出し方も参考になる

  • 堀江さんの書いた、一部自分のライブドア時代もモチーフにした小説。「金持ちになる、お金を持つってこういうこと」が書かれてる。

    怪しげなおっさんの持ちかけたビジネスに乗っかった若者が、携帯アプリからどんどん成功して成り上がっていく姿は痛快。そして成功者だけが見える華やかな世界は、生々しく、欲望が渦巻いているって感じ。それゆえに権力から睨まれ、嵌められた姿も、きっと彼自身が感じたものが書かれてるんでしょう。

    おっさんの個人的な遺恨を絡めて、小説っぽく読みやすくなった感じ。どろどろしてるけど、所詮お金の話で、最後はスカッともしている。拝金主義だけど、一部お金は所詮お金、と見放している、堀江さんの考え方が見える気がする。
    一世を風靡した現役の起業家の半自伝なんだと思えば、一回読んどいてもいいです。

  • ホリエモンが自分の体験を元に書いたフィクション小説。ライブドア事件の裏側が分かって面白かったです。

  • 著者自身をモデルにした小説。
    フリーター・優作は謎のオッサン・堀井健史の指示に従い、IT長者となる。
    プロ野球球団・ラジオ局買収計画、粉飾決算、逮捕まで、当時を思い出しながら読んだ。
    贅沢な食事、六本木ヒルズでのパーティーの様子など、バブルな時代が懐かしい。
    「拝金」、お金があればほとんどのものは買えると思う。
    ただ、全体にあっさりしていて、物足りなかった。
    (電子書籍 kindle)

  • フィクションだが、ホリエモンの経験に近い話でとても面白かったです。
    いろいろと考えさせられました。

  • 思った以上に面白かった。

著者プロフィール

1972年、福岡県生まれ。実業家。ロケットエンジンの開発や、スマホアプリのプロデュース、また予防医療普及協会理事として予防医療を啓蒙するなど、幅広い分野で活動中。会員制サロン「堀江貴文イノベーション大学校(HIU)」では、1,500名近い会員とともに多彩なプロジェクトを展開。『ゼロ』(ダイヤモンド社)、『多動力』(幻冬舎)、『時間革命』(朝日新聞出版)、『最大化の超習慣』(徳間書店)など著書多数。

「2023年 『(仮)2035 10年後のニッポン ホリエモンの未来予測大全』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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