フルーツバスケット 12 (花とゆめコミックス) [Kindle]

著者 :
  • 白泉社
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  • 新生徒会メンバー残り登場。透が師匠に内々の相談。神楽→夾の片思い解消。三者面談。師匠と花ちゃんフラグ。
    公の女子に嫌われるキャラは好き。
    夾が神楽の懺悔に対してはコメントせず、普通の告白への返事をしたのは、勝手に懺悔して楽になろうとするなというメッセージにも思えてちょっと冷たい気もするんだけど、神楽がそこに対して食い下がらなかったのがまた大人というか…ダメだったところを全部言ってすっきりしたい、かつ正直に言ったから許してほしいというのもまあ自分勝手な願望だからな。
    夾のキャラが今読むとちょっと古臭くて損してるな。言葉遣いが乱暴だったり、頭をなでたり腕を掴んだり、みたいなちょっとどきどきさせるボディタッチが、悉くただの上から目線に見えてしまうという…。

  •  タダ読み(16巻まで)( ´ ▽ ` )ノ
    (これで男なんだよね、表紙のコ……)

     生徒会! 三者面談! 少女マンガの基本は学校生活( ´ ▽ ` )ノ
     大筋としては11巻でやっと提示された本作メインテーマ(呪いを解くにはどうすればいいのか?)の展開部( ´ ▽ ` )ノ

     にしても、ほんとキャラの描き分けが……(´ε`;)ウーン…
     せめて十二支なりの特性を各人に反映させてくれないものか?――ネズミなら始終なんか齧ってる、猫なら身繕い、犬は散歩命、とか……(´ε`;)ウーン…
     名前すら動物と対応してないし(はとりなのに酉じゃないんだもんなあ……)変身シーンがほとんどないうえ、絵柄がどのキャラも似たりよったりだから、誰が誰だかどんどん分かんなくなってく……(´ε`;)ウーン…

     欄外コラム、たしかに某読者さんの意見通り、端役の退屈な人物紹介より作者近況のほうがまだ面白いね……(´ε`;)ウーン…
    (以下続刊)
    2020/09/23
    #1224

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著者プロフィール

高屋奈月(たかや なつき)
1973年、東京都出身の漫画家。1992年、『花とゆめプラネット増刊』(白泉社)「Born Free」でデビュー。2001年「フルーツバスケット」で第25回講談社漫画賞少女部門を受賞、同年テレビアニメ化され、これが代表作となる。2015年9月「フルーツバスケット another」を連載開始。
2019年、新キャストで「フルーツバスケット」がアニメ化されることが決定。

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