ぼくの地球を守って 1 (白泉社文庫) [Kindle]

著者 :
  • 白泉社
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感想・レビュー・書評

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  • なにか面白い少女漫画はないかと探していたところ
    書評が良かったので読み始めました。

    主人公たちは前世の記憶から人間関係が拡がってゆく。
    こんなふうに人と人が出逢いコミュニケートしていくのは
    愉しいだろう。

  • 「現代日本に転生した異星人としての前世の記憶を持つ7人の男女を中心とするSF漫画。ストーリーは現代日本と、彼らが思いだす前世の出来事を行き来しながら進む。主人公は、植物の声が聞こえる内気な女子高生・亜梨子で、前世と同じく植物に働きかける不思議な歌声を持つ。主人公を慕う超能力少年・輪が引き起こす事件、前世から続く複雑な人間関係や時を越えた恋愛が描かれた。」

    1986年末から1994年にかけて「花とゆめ」で連載された。花とゆめコミックスでは全21巻、白泉社文庫では全12巻で単行本化され[4]、2004年5月からジェッツコミックスで愛蔵版 全10巻が発刊されている。『記憶鮮明』シリーズのいくつかと背景世界や登場人物を共有しているが、話は直接繋がってはいない。

  • かなり昔から知っていて、ovaも見たことがある。
    アプリで全話読んだが、その後電子書籍で全巻購入した。

    絵柄も好きだしストーリーも好き。
    前世からの運命、多感な時期の子どもが嫌いにならないわけがない。もちろん今も好きだ。

  • 繊細で綿密

  • なんか怖い。
    白泉社らしい、独特な静けさのあるファンタジーかなと思ったら、まあ前半はそうなんだが、途中からちょっと不気味な奴が入ってくる。
    この作品は過去に起こった前世ブームの立役者らしく、確かに引き込まれる世界観。
    ただ私にはどうも前世のシーンが入り込めなかった。名前がどれが誰だか分からなくなる。

  • 全巻読みました。

  • 共通の前世の記憶を持つ仲間が集まり、前世の記憶を掘り起こしていく。子供が大人の記憶を呼びおこしていくから、年相応の人格になれず…
    読んでると切なくて苦しいですが、とても感動できる作品。

  • 話が練りに練られていてほんとスゴイ。後半の伏線回収は鳥肌モノ。あの何気無いコマがこんなにも重要な伏線になってたのか!!!!っていう驚き。
    少女マンガのヒーローって普通はイケメンで優しくて〜というキャラですが、ぼく地球のヒーローは様々な策略で人を陥れたり操ったり傷付けたりしながら悲しい過去と共に東京タワーを目指すという、少女マンガらしからぬキャラです。しかも小学2年生。輪くん切ない。

    切なく悲しいお話ではありますが、所々笑える箇所もあって読みやすいです。

  • 電子書籍無料版にて。
    懐かしい。全巻所有しているがおいそれと出てこないのはいつもの通り。輪が誰だか分かって読むと成る程と思うシーンがいくつもある。最初の頃の絵はこんなだったんだなぁ。木蓮も紫苑も随分変わったわ。

  • Kindle期間限定無料版にて。
    そんなわけで「ぼくたま」の1巻も無料だったので読む。
    ああそうか。
    こういう導入だったっけか。
    いやあホントにまったく覚えてないな。
    ありすが湯豆腐好きなことしか覚えていなかったよ(笑)
    しかし古いなあ。
    時代を感じさせるくらい古いなあ。
    この絵柄で僕を少女マンガ嫌いから救ってくれたのだから、よっぽど内容が面白かったんだな。
    導入はなんとか思い出せたが、結末はまったく思い出せません。
    こりゃあ全巻読みなおさないといかんなあ。
    けど今全巻はムリだなあ。
    まあいずれ・・・

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