ぼくの地球を守って 12 (白泉社文庫) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • やはり現世での心の動きは前世での人間関係に影響されているのだろうか。
    それならば現世での心の動きは来世で重要になってくる。

    輪くん=紫苑の危険な暴走ぶりをも鎮めてくれる ありす=木蓮の優しい愛。

    みんなが優しい愛でいっぱいになれば、それが大気となって包み込み倖せな世界になるのだろうと思わせる最終巻でした。

  • 30年くらい前?学生時代に夢中になって読んだ漫画。久々に電子書籍で読み返してみたけれど、やっぱりとっても良かった。まだ新鮮で、全く古びてない。
    自分の好きな人に好かれていないと思っているシチュエーションがもう。紫苑と木蓮の不器用な姿が切なくて切なくて…
    クライマックスのオチも最高。
    やっぱり名作だなと思った。

  • 設定が面白かった。前世の記憶を持った仲間達がいて、しかも別の星にいたというのは、なかなかロマンもある。1986年末から1994年にかけての漫画ということだけど、この当時、話題になっただろうな。
    最後は紫苑が格好いいし、なんやかんやいって主人公というか、主役だな。

  • ぼく月読んでたらうろ覚えなところがあってぼく球を。懐かしいやら甘酸っぱいやら、こっぱずかしいやら。「誰かに頼るのが悪いことなんて思わんといて下さい」未来路がすごくまともに見えるし。「そんなに急いで成長したら……もったいないよ。少年時代って、特別だって。世の中の大人の男の人達…皆そう言ってるのに」アリスは輪のことちゃんと好きだったんだよな。「自分の手がちっぽけだって痛いほど」あの幼さで得た万能感とその後にやってくる喪失感を乗り越えた輪を見ると、あぁ大人になれてよかったよな。と。

  • 2013 9/13読了。Kindle版をiPhoneで読んだ。
    3-12巻まで一気読んだ上に次世代編まで読了。

    何度も読んだはずが何度も内容を忘れてまた読みたくなるシリーズ。
    Kindleでなら持ち歩けるし、これは電子版を買っておいて良かったかな。

    しかし勢いで次世代編まで買ってしまったので・・・いや、ご褒美みたいなシリーズなのでいいんだけど・・・。

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