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感想・レビュー・書評
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高校生の頃読んでいたが、その頃とは瑠璃姫に対する評価が変わっている自分に驚いた(笑)
10代の頃は共感しかなかったけど、今となっては瑠璃姫はやはり10代なんだなぁ、子供っぽいなぁと思ったり。
とは言え、それが物語の面白さや、展開のための必須条件になっているわけなので、それに不満があるわけではなく、ただ自分の年齢を感じただけです(笑)。
読書は好きで、漫画も小説もエッセイも色々読んだけど、やはり氷室冴子氏と山内直美氏のコンビの面白さは、時を経ても衰えない。結末知ってるのに、面白く読める。昔も何十回も読んだ話なのに。すごい。
(昔のコバルトや漫画はほぼ全て処分したが、このシリーズは「いつか読むかも」と保管中。今回は手軽な電子版で読んでるけど)
物語や登場人物への感じ方などは年齢を経て異なるものの、その年齢に応じた楽しみ方ができるのが、なかなかない、優れた物語だと思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
時代背景が平安時代。
話は、とても読みやすく
ぷっと笑える場面も有るが
平安時代の長ったらしい名前が
今一つ、馴染めず
人物模様のイメージに苦労した。
この作品は
氷室冴子さんの作品で、
若かりし日に、、
漫画、ライジングとゆう作品の
原作を書かれており
宝塚音楽学校のモデル作品で
楽しんで読ませて貰ってた
原作者さんです。
今回、久しぶりに読んですが
あとがきに6年前に亡くなれていた事が
記されていた。 -
全11巻 完結