ロマンス小説の七日間 (角川文庫) [Kindle]

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著者 : 三浦しをん
  • KADOKAWA / 角川書店 (2013年6月25日発売)
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (166ページ)

ロマンス小説の七日間 (角川文庫)の感想・レビュー・書評

  • お話の中で別のお話が繰り広げられて、一度で二度美味しい感じ。

  • 現実と物語の中がいったりきたり。
    読後は満足感あり。

  • わたしにはない恋愛観だなー
    でも、二つの物語が最終的にリンクするっていうのは面白いし、原書では違うラストシーンだけれど、自分の気持ちをアリノエールに言わせることで自分の気持ちを整理してたのかな
    そして結局まさみちゃんはなんだったのか

  • 歴史物が苦手なので正直歴史物パートは読み飛ばすか…と思っていたけど読んでいる内にぐんぐん引き込まれて歴史物パートが待ち遠しくてたまらなくなった。そして何より後書きが面白くて腹抱えて笑った。なんてことのない日常をこれほど面白く書けるのはやはり才能だなー。

  • 中世の騎士と美人女領主の恋物語。
    それを翻訳する女性とその彼氏の恋物語。

    うーん、いまいちピンと来なかったなー。
    2つの舞台が並行して展開される設定は新鮮だったけど、
    なんだかどっちの物語も中途半端な印象。
    これなら中世の方の話だけをもっと掘り下げて展開して
    くれた方が楽しめたんじゃないかな。

  • 物語と現実が章立てて順に進んでいく構造は面白いけれど、内容はそんなに響かなかった。他の著作に期待。そのうち読もう。

  • 口語体でも、クセがなくて読みやすい
    文章表現が洗練されている

  • 結婚など将来を約束しないまま、神名とつきあっている翻訳家のあかり。締め切りに追われながらロマンス小説を訳している間にも、恋人の神名との世界が変わり始める。
    いやー、翻訳していたのに自分で創作を始めるって。いきなり死んだ夫の忠臣にまたがるとか、無茶しすぎです……。私はてっきりシャンドスはマリエといい仲になると踏んでいたのに!(どうでもいい)
    たまたまハーレクインをどっさり読んだばかりなので、なおさら楽しめた。
    願わくば、神名がちゃんとあかりの元に帰ってきますように。

  • ハーレクインロマンス小説の翻訳家主人公の、翻訳小説とリアルラブが交互に繰り広げられる変わった趣向。ハーレクインの方にハマった。後書きも楽しい♪

  • どこかで読んだようなと思ったら同作者の「星間商事株式会社社史編纂室」によく似ている。
    作中の人物の創作小説が交互に挟まれて物語が進行し彼氏は風来坊と人物像がそっくり。

    こちらの方が先なので原点はこちらかな。
    こういった世界観が好きなんでしょうね。

  • おもしろかった
    七日間の間に、仕事とプライベートが嵐のように吹きすさんで、果敢にも挑もうとする主人公が、踏ん張ってるのか、流されているのか。。。
    その迷走が、物語の中に反映されていく
    圧倒的な力を持つ事象にもがいてもがいて、抗いきれるものではないけれど、そうしていくうちに、嵐が過ぎ去るのを凪いだ心で見送れるのだろう
    それは、諦観ではなく、前向きな楽観
    多分
    そんなきがする話でした。

  • スナフキンの一説に涙した。

  • 海外恋愛小説の翻訳業を営んでいる主人公の女性。半同棲中の彼との関係がぎくしゃくするにつれ、翻訳も原作をかけ離れたストーリーになっていく。

    翻訳が原作と違った話になっていくんだけど、原作を知らないので、変化の意外性を楽しむには物足りない。
    この原作がこうなってしまうのか!とかもっと笑えるかと思っていたのでその点は期待はずれ。
    原作も劇中劇というか、作者の創作なので、原作を知らないのは仕方ないんだけど、結局、2つの話が交互に出てくるだけじゃんと思ってしまった。

    なかなかエロい描写がある。花芯を擦る、とかうまいこと書くなあと感心したんだけど、ネットで検索したらとくに珍しい表現でもないらしい。ハーレク○ンとかこんなのばかりなんだろうか。

    電子版ではあとがきが載っていることが少ないので、本作にはあとがきがあってうれしかった。
    あとがきは作者ではない人物が書いていることが多いので、電子版だと著作権上、掲載できないんだろうな。
    このあとがきが長い。ページが余ったのであとがきで埋めます的なノリで書いてある。これを楽しめるかどうかは難しい。

  • 翻訳家の主人公の現実の恋愛の悩みが、翻訳中の中世のハーレクイン風中世騎士物語へ影響を与えて、気づけばオリジナルの物語に・・・。2つの物語が交錯して、どこに向かうのかはらはらしながら読了。軽くてさらっと読める小説。好き嫌いは分かれそう。

  • 重くて長い本に疲れたので、その合間に軽いのを読もうと手に取った本だが、思いの外楽しめた。

    いきなり中世の騎士と姫のロマンス話で、なんじゃこりゃと思ったが実はそれを翻訳する主人公女性のロマンス話。その女性のロマンスの進展で翻訳も適当になって..というところはめっちゃ面白い。お伽話とリアルの微妙な展開。

    ロマンス小説は本の厚さが決まっているので、翻訳者が適当に訳すところもあるのよ。とうそぶくところがあるが、ハーレクインとか本当にそうなのかな?

  • 試みとしてはユニークではあるけど、2つのお話の内容の関係性がないから、いまいち深みに欠ける気が。ロマンス小説の描写が濃すぎて、実際の主人公たちがちょっと薄まってる気が。三浦しをんさんの恋愛話は本筋にちょろっとはさむ程度が一番いいんじゃないでしょうか。

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