目白台サイドキック 女神の手は白い (角川文庫) [Kindle]

著者 :
  • KADOKAWA
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感想・レビュー・書評

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  • どう評価していいか悩む作品。
    ミステリ的には凡庸。太田忠司に求めているところもそんなにはない感じ。只、この先の続編が見えているのでその辺りでいい感じになるのかもしれず。しかし、いろいろな問題はあるにせよ作者は終わってない作品が多いのでその辺りも心配といえば心配。

著者プロフィール

1959年名古屋市生まれ。名古屋工業大学電気工学科卒業。81年「星新一ショート・ショートコンテスト」で「帰郷」が優秀作に選ばれる。その後、会社勤めをしながら「ショートショートランド」「IN★POCKET」にショートショートを掲載。1990年、長編ミステリー『僕の殺人』を上梓してデビュー。2022年『麻倉玲一は信頼できない語り手』が徳間文庫大賞2022に選ばれる。

「2022年 『喪を明ける』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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