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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (189ページ)
感想・レビュー・書評
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向田邦子作品はみんな好きです。
どれも秀逸
若い時はわからないことが
年と共にわかってくることがある。
事故で亡くなられた時は悲しくてー、
もっともっと氏の作品を読みたかった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
脚本家として、だいこんの花、寺内貫太郎一家等、ホームドラマの名作を数多く手がけてきた著者の短編小説集。
昭和の雰囲気が伝わってきて懐かしい。
この小説の人間関係の綾は、ドラマの中にも盛り込まれていた気がする。 -
みなさん書かれているように昭和っぽい感じが面白かった。今の人だと書けなさそう。
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昭和55年に発売された本ですが、今読んでもめっちゃ面白い!
なぜなら、人の心の動きが細かく描かれているから。
時代が変わって、暮らしが変わっても、人の心は変わらない。
ずるくて、こわくて、弱くて、たくましい人間の様子が楽しめます。
13編収録されていますが、お気に入りは「犬小屋」「大根の月」。
「大根の月」は、泣いちゃいます… -
昭和の雰囲気が漂うあたりがとてもいい