本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (298ページ)
感想・レビュー・書評
-
行動力がすばらしいです。
ガンジス河もすばらしいけれど、地元の人と仲良くなって泊りに行けているところ、なんでそうなるんだろう??やっぱりお人柄なんでしょうね。
宗教がひとびとを優しくしている、そう本当に思わせてくれる、幸せって何かを改めて問うお話になっています。
世界の平和を願うことが、巡り巡って自分に返ってくる。
街のみんながほんとうに優しい、たとえ不便でも、貧しくても。
私も行ってみたい、とおもいました・・・
人は生まれ変わる、という教えの生き証人となる10歳の女の子は、小さいころの記憶があって、顔までそっくりというくだりは驚きを通り越してしまいました。
「私たちはみな、この星の一員だからです」
たかのさんは講演活動を広く行っています。これらの旅で得た体験を、こうして広めているのだと思います。ただただ尊敬します。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
たかのてるこさんの本は、以前「ガンジス河でバタフライ」を読んだときには、彼女のその無謀ともいえる行動力に圧倒された覚えがあります。
今回、久しぶりに彼女の本を手に取ってみました。内容は、「ダライ・ラマに会う」というたかのさんの夢を実現するプロジェクト。15年近く前の著作なのですが、感じる熱量は変わりませんね。
全2件中 1 - 2件を表示