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感想・レビュー・書評
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石動シリーズでは一番好き
作者の博学さよ!
シリーズ内でも物語のニュアンスをそれぞれ変えてるし
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石動探偵の最終作です。必ず刊行順に読みましょう。オマージュですが、今回は、なんと「ムアコック」です。読み始めるとすぐに分かりますが、叙述トリックです、それも「ジーン・ウルフ」を彷彿させるではないですか。殺人事件の被害者が『Severian of Melniboné』として大立ち回り。密室殺人も探偵もどころか時代も入り乱れ、この作品は、ミステリなのかファンタジーなのか、別に何でもよくなりました。探偵はへっぽこですが、名刺は今回も大活躍でした。このシリーズ、これで最後とは本当に残念です。(2004年)
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真相提示前のあの推理と途中のヤクザとの乱闘シーンが楽しかった。解説で石動とアントニオのBLとしてのオイシさの言及は……
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