NATIONAL GEOGRAPHIC (ナショナル ジオグラフィック) 日本版 2013年 08月号 [雑誌]

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  • 日経ナショナルジオグラフィック社 (2013年7月30日発売)
  • Amazon.co.jp ・雑誌
  • / ISBN・EAN: 4910068470836

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NATIONAL GEOGRAPHIC (ナショナル ジオグラフィック) 日本版 2013年 08月号 [雑誌]の感想・レビュー・書評

  • とにかくライオン、ずっとライオン、どこまでもライオン。

    なんて気高くて、陳腐な言葉でいえば「かっこいい」んだ!
    誰もが惹かれる彼らが、これからも繁栄してくれる世の中であって欲しい。

    これはアフリカに限ったことではないし、
    ライオンに限ったことではない問題でもある。

    なんとかしないと!っていつも一人で焦り、
    無力さに落胆し、でもできることはあるはずと顔を上げる。


    あと、砂糖こえぇー!

  • 2013年8月号の目次
    ライオン 生と死の平原

    タンザニアのセレンゲティ国立公園で、群れの支配権をめぐって、命を奪い合う雄たち。その生と死の物語から、百獣の王ライオンの過酷な日常が浮かび上がる。

    文=デビッド・クアメン/写真=マイケル・ニコルズ

     ライオンの寿命をご存じだろうか。
     野生では、健康でたくましい雄ライオンは、運が良ければ最長12歳くらいまで生きる。雌はそれよりも長生きで、19歳という高齢まで生きた雌もいる。しかし平均寿命は、はるかに短い。生殖年齢に達する前に死ぬ確率は極めて高く、生まれた子の半数は2歳までにこの世を去る。たとえおとなになったとしても、平穏な死を迎えられるとは限らない。
    ライオンだけが、なぜ群れるのか

     トラやピューマは群れをつくらない。ネコ科の動物で社会性をもつのは、ライオンだけだ。雌は「プライド」と呼ばれる群れをつくり、雄はその支配をめぐって他の雄と同盟を結ぶ。プライドの規模や構成はさまざまで、生存と繁殖に最適な形が選択される。
     ライオンにとって、群れはなぜ重要なのか。ヌーのような大型動物を倒すために、集団で狩りをする必要があるからか。子を守るのに有利だからか。それとも縄張り(テリトリー)をめぐる争いでは、集団防衛が有効だからなのか。主にこの40年ほどの間に、野生ライオンの社会行動について詳細なデータが蓄積されてきたが、重要な発見の多くは、タンザニアのセレンゲティでの継続的な調査からもたらされた。

     セレンゲティ国立公園は、ケニアとの国境近くのサバンナに、およそ1万5000平方キロにわたって広がっている。
     英国の統治下にあった1920年代に指定された猟獣保護区を基に、1951年に国立公園に指定された。公園の西にある猟獣保護区や、ンゴロンゴロ保全地域、ケニアのマサイマラ国立保護区などを含め、セレンゲティとその周辺は広大な野生動物の生息地となっている。

     この一帯では、ヌーやシマウマ、ガゼルの大群が雨期の後に茂る草を求めて、季節的な大移動を繰り返す。加えて、ハーテビーストやトピ、リードバック、ウォーターバック、エランド、インパラ、スイギュウ、イボイノシシなど、比較的狭い範囲に暮らす草食動物も多い。これほど見晴らしの良い平原に、これほど豊富に草食動物がいる場所はアフリカ大陸でもここだけだ。
     セレンゲティはライオンにとっての理想郷であり、ライオン研究者にとっても理想的なフィールドとなっている。

     野生動物研究の権威であるジョージ・シャラーがセレンゲティを訪れたのは、1966年のこと。ライオンの捕食行動が草食動物の生息数にどんな影響を及ぼしているかを調査するためだ。
     シャラーは3年3カ月のフィールド調査で膨大なデータを集め、その成果をまとめた著書『セレンゲティライオン』は、野生ライオンの研究に欠かせない文献となった。後に続く若手研究者たちの精力的な調査で、プライドを乗っ取った雄ライオンの子殺し行動や、雄同士の同盟関係などの実態が、少しずつ明らかになっていった。
     セレンゲティでの研究は、一つの動物の継続的な野外調査としては屈指の長さを誇る。「長期的なデータを集めることで、実際に起きていることが見えてきます」とシャラーは言う。

     死は、野生で「実際に起きていること」の一つだ。ライオンの死に関するデータを蓄積していけば、何らかのパターンが浮かび上がり、百獣の王の現実が見えてくるだろう。

    ※ナショナル ジオグラフィック8月号から一部抜粋したものです。
    編集者から

     これまで2001年6月号の「アジアに残る最後のライオン」や2002年4月号の「たてがみのないライオンの謎」のように、ちょっと変わったライオンの特集はありましたが、今回のような直球勝... 続きを読む

  • 表紙のライオンに一目惚れ。
    図書館にて読了。

  • ライオン 生と死の平原
    ライオンと生きる
    砂糖、その甘くない現実
    聖なる泉 セノーテ
    地底の洞窟に挑む
    宇宙遊泳50時間
    インドのカラフルなゾウ

  • 今回の表紙、良いですね^^
    ライオンさん、猛獣じゃなければモフモフしたくなります(笑)
    なんと8月号の半分がライオンの記事。力の入れようが伝わってきます。

    ライオンの雄達の激しい縄張り争い。
    百獣の王であるライオンの一番の敵は、やはりライオン。
    思わず笑ってしまうようなモテライオン(雌に人気のプレイボーイらしい)、
    奇妙な同盟関係、子ライオンのベビーラッシュ……等々、
    まるで人間の世界のようで、面白かったです。

    それと衝撃だったのが「砂糖の誘惑、その甘くない現実」。
    なるほど、大航海時代とともに大砂糖時代も始まっていたとはね。

    果糖が肥満の原因になるという事。その危険性、初めて知りました。
    全身の細胞で代謝されるブドウ糖と違って、
    果糖は主に肝臓で分解され、結果中性脂肪が作られる。
    それがメタボの始まり、そして糖尿病を発症する恐れもあるとか…!

    うぅ、怖い。
    甘い物はストレス発散になるけれど、ほどほどにしなくちゃね^^;

  • 今号はライオンの特集で、表紙にもでかでかとライオンの写真が使われている。ライオンがでかくて、雑誌名の「National Geigraphic」が隠れてた!

    ライオンの群れ(プライド)には色々な形態、規模があること、社会性を持っていることなど初めて知ることが多かった。赤外線カメラで正面から撮影した、獲物にかぶりつこうとする瞬間の写真が恐ろしかった。目の白さが強調されているせいだろうか。

    砂糖の記事も面白かった。ヒトという種が確立する以前から貴重な糖に対応しているのに、今では糖が身近にあふれている。アメリカ人と日本人の摂取量の違いもさすがという感じ。

  • カラフルな象さんと、豪華な服のお婿さんが綺麗。
    毒づくお菓子の写真もすき。

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