君と歩く世界 [DVD]

  • 106人登録
  • 3.15評価
    • (3)
    • (18)
    • (24)
    • (13)
    • (1)
  • 21レビュー
監督 : ジャック・オディアール 
出演 : マリオン・コティヤール  マティアス・スーナーツ  アルマン・ヴェルデュール  セリーヌ・サレット  コリンヌ・マシエロ 
  • Happinet(SB)(D) (2013年11月2日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4907953032965

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

君と歩く世界 [DVD]の感想・レビュー・書評

  • 両足を失った女性と、その女性と自然に付き合う男。こういう人といたからこそ、もう一度人生を前向きに生きられるようになったんだ、けど。
    そんな男は、まるで獣みたいな男だという…。
    「私ってあなたの何?」
    そりゃ聞きたくもなるわなあ。

  • 「Taxi」のダニエルの恋人役で一躍名を世に出したりリー役のマリオン・コティヤール。「ロング・エンゲージメント」で賞レースの常連となり「プロヴァンスの贈り物」でついつい魅とれてしまった。

    「君と歩く世界」
    https://www.youtube.com/watch?v=nMuyykh3yL0

    3日経つともう一度観たいと本棚のこの作品を取り出していた。仕事中に両足と共にすべての夢を失ったステファニー。そしてそのステファニーを支える役回りだと思っていたシングルファーザーのアリ。でも結果はすべてがステファニーが握っていた。ともに新しい人生を求め進んでいく。アリを支えたのはステファニーの強さなのかもしれない。

    圧巻だったのは一人息子のサムが冬の湖に落ち、その氷を素手で叩き割るシーンは本当にすごい!ちょっとベッドシーンは多いものの最近見た作品の中では抜群に良い脚本だと思いました!

  • 2016/3/2 マリオン.コティヤールいい女優さんだね〜。名前が覚えにくいけど…突然の事故で 膝下から両脚を失くしてしまう不幸に遭遇するけど
    辛い気持ちも意志の強さも不安定な思いも自然体で演じてる姿が とても良かった。アリっていう正体不明な格闘でお金儲けしてる彼は大丈夫かな?って思ったけど…彼は馬鹿なほど人間が自然体で 意外と気を遣わずにいられるってことが良かったのもしれないって感じた。ラストは何だか呆気なく終わってしまったけど…どんな出会いがキッカケが人を変えてゆくか?分からないって人生の不可思議な感じが良かったと思う。

  •  粗野で率直で馬鹿であることが誰かを救うこともある。 なんだろう、人間を癒す方法は色々あるんだろうけど、そのひとつに、動物としての生を実感させるという道もあるのかもしれないと思った。 邦題はヘンテコで的外れな気がするが面白い視点の物語だった。

     それにしてもマリオン・コティヤール、いいなぁ。 憂いと強さと謎のある顔つき、色気がある。

  • コティヤール目当てで見たんですが、やっぱ演技うまいなと…
    事故で足を失ったコティヤール演じるステファニーと、息子と南仏まで出て来たアリという男性が出会って関係を深めて行く話。
    アリがかなりしょうもない男なので「大丈夫かよこいつ…」と思いながら見てたんですが…友達とも恋人とも言い切れない立場のステファニーの距離の取り方が絶妙だったのがよかったような。好き好きいわずベタベタしたりもせず、
    サッパリした関係の二人は見てて嫌いではなかったです。
    ちょっと暗い雰囲気の映画だけど、足を失ったステファニーの立ち直りの過程はわりとサラッと描かれています。
    ほとんどノーメイク状態のコティヤールから出てる負のオーラはすごかった…。

  • マリオン・コティアールを今まで綺麗な女優と特に思ったことがなかったけど、この映画でなるほど綺麗な人だと思った。ほとんどスッピンだがそこがより効果的だったかも。
    気の強い役を見ていたけど今回も気が強いが弱い部分も見せてより魅力的に見えた。

    ステファニーとアリが出会い微妙な関係の中、二人はお互いの存在を意識しながら進む。
    ステファニーの立ち上がりを前半に描きながら、後半はアリに焦点をあてて、アリはステファニーに指摘されてよくわからなかったことが何なのかやっとアリは気付く。

    前半の影を使った場面、ステファニーがシャチと再び向き合った場面など印象に残る場面がある。
    恋愛、復活、人間ドラマ。

    いい映画なんだけど、イマイチ完全に良かった!と思えないのは、アリが単細胞というか、そこが魅力にもなるかもしれないが、なんだか頭が弱そうに見えるところで、少しすうっと冷めてしまうからだ。

  •  事故で足を失った女性と格闘家のシングルファーザーの恋。

     格闘家の彼の生活や気持ちの安定しないっぷりと、でも足を失った彼女だけにはすごく優しくて、彼女もそこに身を任せてる。なんか危うくて危うくてという映画。
     画の綺麗さと見てての重苦しさがすごく印象に残る。
     あと、登場人物達がいわゆる移民的な人たちじゃなくて、でも不安定でっていうのは何か意図的なものがあるのかな?

  • ジャック・オディアールは男優を上手く選ぶ。

  • wowowで視聴。字幕版。
    結構ながら観で…あまりきちんとした視聴態度では無かったですが、じっくり観るのもちょっと辛いかな…と。
    貧困が教養の無さや余裕の無さを生んで、短絡的になったり、怠惰になったり…そういう負の連鎖は非常に重苦しくて苦手なんですが…。この主人公の場合なんか元々の資質がいい加減に感じる部分も多くて。
    ただ、その「いい加減さ」が彼女には有難い面もあったのかもしれない、とバーで気を遣ったつもりで彼女の怒りを買った「常識人」との対応で思いもしました。
    人によってやさしさと感じるものは違う。
    お互いがお互いにとって必要な相手に出会ったのかもしれないと。
    子どもに対してもうちょっときちんと接してくれ…という気持ちも湧きましたが愛情は間違いないようなのでしぶしぶ見守る気持ちもあり…(笑)
    最後のナレーションに丸め込まれちゃった気もしますが、長い不遇からの緩やかな再生…であればいいな、と見終えました。

  • 重苦しい気持ちが数時間は残る

  • 足をなくし希望も失った女と本能のままに生きてるシングルファーザーが出会う。邦題&予告でイメージしてたのとはだいぶ違った。生々しく淡々と少し殺伐とした雰囲気。我が子のあつかいは良いとは言えないし、性欲のおもむくままに女をひっかけまくり、金と楽しみを両方得れると嬉々として殴りあいする主人公アリのやりたい放題ぶり。うーんこんな暴れん坊の手綱を取るのは難しそうだし苦労しそう…ステファニー!わたしたちの関係って?犬や猫じゃないんだから…せらそーよ!しっかせーよ父ちゃん…。ラストの息子ドボンもしっかせーよ父ちゃん…。息子くんが無事でほんとよかった。だめ男だめ親父再起movieか。

  • ある日事故で両脚を失った女性と、格闘技で再起を図る男性の話。
    ステフは脚を失う前にも自分の人生に納得していた風はなく、それを思い出すと失った後に少しずつ生きている感覚を取り戻していく過程は皮肉なもの。でも、控えめながらもどんどん彼女の表情が明るくなっていくのを見るのは、純粋に嬉しく思う。衝撃的だし、切ないドラマだけど、後にしっかり残るものがある良い映画だと思う。
    ステフが自身の恋愛観について語った、自分のものにするまでのゲームはたのしいけど、そこから先には興味がないという言葉は、すごくよくわかるな。

  • 受け入れることなのかな。

  •  DVDを借りて家で用事をしながらの「ながら観」だったのだけれど、そういう見方ではこの映画の良さは全く伝わらないのかもな、と思った。水と光の使い方がうまくて、綺麗な映像も多かったし、ダメな大人2人が人生の再スタートを切る姿も眩しく、終わり方も清々しかった。

  • いい映画でした。

    シャチと対話するシーンが、美しくて美しくて。
    印象に残る映画だったな。

    主人公がだんだんかっこ良くなるタイプの映画は、わりと好き

  • シャチショーの事故で両足の膝から下を無くしてしまったステファニー(マリオン・コティヤール)
    ある夜に知り合ったアリ(マティアス・スーナーツ)に電話をかける
    アリは自分の5歳になる息子サムを引取り、姉のアナと夫のリジャールを頼って南仏に仕事を求めてきた
    仕事は警備員
    ステファニーとはクラブのボディーガードの仕事の時に一度だけ顔をあわせただけだった
    足のない姿を見てもまったくいつもの様子と変わりのないアリ
    足のない状態でもステファニーを海に誘い、泳ぎたくなったら1人で泳ぎ、ステファニーを抱えて海に入る
    アリの自然体にステファニーは外出を嫌がらなくなり、アリのしたいことを見に行く
    肉体を使っただけの獣の戦いのような賭博格闘に参加して、勝って、お金を得る
    アリは違法な仕事をしつつ、昼間はジムに行き格闘技術を向上させることに夢中になっている
    ステファニーとアリは近すぎず、遠すぎない距離を保った関係を続ける
    アリは息子のサムに手を上げるような状態で上手くいかず、姉のアナがサムの面倒を見ている状態
    このまま、ステファニーはアリとの関係を続けていくのか!?

    恋人をあっさり殺して、「アタシって不幸!」って心のなかで叫ぶ映画と全然違う
    ステファニーが生きていくきっかけになった男はただの危険動物
    腹が減ったら食べて、セックスしたくなったらして、強さを誇示したくなったら闘う人間動物、アリ
    ステファニーが仕事にしていたシャチの調教と一緒
    アリとの関係はリスクは大きいけれども自分が生きてる実感を感じる事ができる方法
    最後は霊長類ヒト科のアリの言葉で終わって、物語の重さがひとしお
    とにかく、アリのなんにも興味ないって感じの自然な動きに驚く
    俳優じゃなくて、本物のアリみたい。みたことないけど
    ヨーグルトかなにかを食べるところとか
    興味持ったことには熱中してるところもグッとくる
    ジムでグラウンドテクニックを習って、アングラ格闘会で使おうとしたり
    そうそう、アングラ格闘会のあり方が生々しくて怖かった
    金と勝利のためにジムで技術を磨く男たち(ジムのTシャツ着てたりしてて、監督と衣装の人のセンスに脱帽)と闘いと血を観て興奮する男たち
    どうなっちゃうんだろうって120分だったなぁ

    De rouille et d'os、 (29/04/'14)

  • 光の演出が秀逸で、キャッチコピーの
    光射す方へ 一歩ずつ ふたりで
    が素晴らしい!!

    綺麗事だけではないところがとっても生生しくて人間くさくて良かった。
    アリがステファニーを救って、ステファニーがアリを支える、そんな二人のギブアンドテイクが心地よい。

    この物語、原作は一冊の短編集の二つの作品をつないだものなんだとか。
    だから、ステファニーもアリも二人とも主人公で間違っていないわけで
    違う話の二人がひとつの作品で出会い、恋に落ちるのってすっごく素敵なことだよね

  • 両足の膝から下を事故で失った女性とシングルファーザーの男性が出会う話。全体的に暗いのですが最後は救いのある終わり方でした。息子がとっても可愛い。

  • 仕事中の事故で足をなくした女性と、不器用な男性の話。
    もっと障害についての映画かと思っていたら、もっと人間同士の話だった。

  • 主人公のアリはまるで1匹の獣のようだ。
    私には獣がひたすら叫んでいるようにしか見えなかった。
    それが、ステファニーと出逢い、触れ合ううちに不器用ながらも変わっていく。
    男として、父親として、少しずつ成長していく。
    きっと1度挫折した2人だからこそ、再び歩き出せたのかもしれない。

    邦題は『君と歩く世界』となっていて、「切ない系のラブストーリー?」と思うかもしれない。
    しかし、それは大きな間違いである。(良い意味で)
    きっと邦題や予告とのギャップにガツンと衝撃を食らうと思う。(実際私もそうだった)
    内容はゴツゴツと尖っていて、生々しくて、痛々しくて、ほんのちょっとだけ繊細。

  • 南仏のアンティーブに移り住んだシングルファザーのアリはナイトクラブの用心棒をしていた時にステファニーと知り合う。
    ステファニーはマリンランドでシャチの調教師をしていたが、事故で両足を失ってしまう。

    予告編 http://youtu.be/SYWoGZM5CsY

    これは両足を失ったステファニーの再出発の話ではなく、アリの再生の物語なのかも。

全21件中 1 - 21件を表示

外部サイトの商品情報・レビュー

君と歩く世界 [DVD]を本棚に「観たい」で登録しているひと

君と歩く世界 [DVD]を本棚に「観終わった」で登録しているひと

君と歩く世界 [DVD]を本棚に「いつか観る」で登録しているひと

ツイートする