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- / ISBN・EAN: 4907953043640
感想・レビュー・書評
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バカっぽいけど観てしまうのは、プロットと演技が良いからだと思う。豪華な俳優のコメディは見所満載。人種別のステレオタイプがよく出てる。一瞬、嫌悪感が出そうになるけど、最初から最後まで観れば意図は分かる。
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中盤パンイチで動き回るところが面白い!さくっと観れて良い
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コメディいいなぁ。
大笑いしなかったけど、ほっこりしました。
ダメダメなキュレーター、ハリー(英国紳士)に胸キュン。
やっぱり眼鏡っていい。
テキサスカウガールも、悪役シャバンダーもコミカル。
あと、サボイ!
なるほど!これがサボイ!!
ホテルマンがいい味でした〜笑
モネの贋作を売りつけようとするハリー、なかなかうまく計画は進まないけれどさてどうなるやら〜
終わり方が、とっっても素敵でニンマリしちゃいます!! -
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なぜ、盗めない!? -
アランリックマンの素っ裸に大体持ってかれるけど軽く見られて面白い
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1966年の映画『泥棒貴族』のリメイク、ということだそうで。
贋作を利用して詐欺をやろうとするクライム・コメディ、と言ったところか。
で、贋作のネタに使われるのがモネの作品だっつーことでね。
主演はコリン・ファース。
お金持ちに雇われてるが、その傍若無人さに
辟易してこの計画を思いついた鑑定士役です。
「ブリジット・ジョーンズ」とか「マンマ・ミーア!」とか、有名どころに出てるようなんだけど、
俺が見そうも無い作品群ですな。
で、この贋作作戦を行うにあたって、
その信憑性を高めるために担ぎ出されたのが、ド田舎のカウガール、PJ・プズナウスキー。
キャメロン・ディアスです。
どうも、その絵が紛失した履歴の中で、彼女の祖父が手にしててもおかしくない、
という瞬間があったらしい。
そういったリアリティを増すための下準備もきっちりカッチリやったはずなのに、
何故か計画はうまく行かず。
パンツ一丁でビルの壁面を歩く羽目になったり、
刺青のバイカーにぶん殴られたり、鑑定士をクビになったりと、ろくな目にあいません。
そういった様が面白い、って感じなんだけど
ただそれに翻弄される訳ではなく、ちゃんと気持ちいいエンディングまで迎えられるのは
やはり脚本をコーエン兄弟が担っただけはある。
いや、だってwikiみたら結構元ネタの『泥棒貴族』からは結構話かわってるぞ?
まぁいいや。
で、主人公に対するいやみな大金持ちをハリー・ポッターのセブルス・スネイプ先生こと
アラン・リックマンが演じています。
いつもはイギリスっぽさ丸出しの皮肉屋というか、
ちょっと斜に構えた役が多い気がするんだけど、
ガハハ系丸出しの豪快金持ち親父を演じていて、全然印象違いやんの。
「ヌーディスト」という設定で、見事に全裸をサービスしておりました。 -
くすくす笑える時間つぶしにいい作品。
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コリンファースのおとぼけ感と
キャメロンディアスのおばちゃん感なのに若作り感と
アランリックマンの見たくない裸。
日本人たちがとてもいいキャラ!
それにちゃんとみんな日本人!! -
「グランド・イリュージョン」と続けて見た騙し映画。
あちこちで評価が割と低かったので、もうキャメロン・ディアスとアラン・リックマンが見られればそれでいいという気持ちで見たのだけど、冒頭のアニメからキュートで、思ったよりずっと楽しめた。
ただ、短すぎるとは思う。
もうちょっと主人公二人のやり取りを描いて欲しかったな…。
結末もニヤッとさせられるもので、私は好き。