COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2013年 09月号 [雑誌]

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感想・レビュー・書評

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  •  何が駄目になったのかというと海外の記事の数が減った?ように思う。海外のAKB批評に日本の記者が反論している記事があった、そんなことはブログで書け!と言いたくなるようなAKB信者の記者が書いたものだ。そんなものに半ページも使うようになってしまったはクーリエ・ジャポンも終わりだ。クーリエ・ジャポンはあくまでキュレーターとして優秀だったのに、なんだかどこにでもある雑誌を創るようになってしまった。まるで朝日新聞や読売新聞を読んでいるような退屈さが底にはある。
     今月号のキーワードは「捨てる」。物質主義を卒業して、より価値のあることに人生の時間を使いましょう、というものである。こんなことはもう2,3年前に話題として終わったはず。「捨てる」はオワコンだ。それを今更にして取り上げるのだから、何か面白い新たな視点が加えられてるのかと思えば、従来の語りつくされたレイトアダプターが今実践している「捨てる」について書かれていた2番煎じどころではない。
     かと言って自分はあまり「捨てる」を実践できていないかもしれない。なぜなら、性懲りも無く、またこの雑誌を読み、時間を潰してしまったのだから。反省反省

  • 捨てるという特集がなかなか良い。バスケットボールの選手が10時間寝たら、9%も成績が向上したという。捨てて、休めば、幸せな生活が待っている。是非デュアルライフを実践してみたいと思った。とここまで考えたとき、ふと気付いた。ローマ人って、このへんすべて実現しているのだよなと。

  • 失敗しても、また挑戦する。何か革新的なことをしたければ、その繰り返しが欠かせない。
    捨てること、集注すること。
    不得意分野は他人に任せる。
    自宅、学歴、固定観念、ネット、捨てるものはたくさんある。

  • ネットやSNSから意識的に離れる時間を作ること、 90分のサイクルで適切な休憩や気分転換を取ること、モノにあふれた生活にしないこと、など、実践したくなることがたくさん示唆されていた。

    さすがに、シェアハウスでの生活や、スーツケース一つでのノマド生活は出来ないと思うけれど、スッキリさせることで人生が楽しく、生きやすくなるっていうのは共感。

  • p21 下手に弱味を克服するよりもわ得意分野を伸ばすことが成功への近道である。あえて弱い分野を捨て去ることが重要なのだ。
    ・自分の中で、強みと弱味を明確に分けていないと、このプロセスには進むことができない。

  • とりあえず、部屋の掃除と英語の勉強から始めようかな。
    TOEICも受験料払っちゃったし。

    【入手経路】

    唯一、定期購入している雑誌。勝手に配送されます!

    【概要と感想】

    今回のメイン特集は「捨てることの大切さ」について。
    モノだけじゃなくて、オンライン上のつながり、仕事まで捨てる。

    捨てることが目的なんじゃなくて、捨てて自分にとって本当に大切なことに集中することまでが鍵。
    「無駄な時間」に「固定観念」、「負の感情」、「モノ」など、捨てるべきものはたくさん。
    どうやって捨てるのかの方法を世界中から集めて紹介してくれる。

    複数の仕事を一度に行うマルチタスキングはIQを下げるといった実験結果の紹介、
    10年間やめた社員が一人もいないコンサルティング会社が大切にしていることなど、
    日々の仕事の参考になりそうな話がたくさん。

    2つ目の特集は外国の人と付き合うため際の「ルール」。
    なんで変える必要があるのかと思われるかもしれないけど、
    しきたりも考え方も違う。英語も使わないと!なので。
    タブーに暴論への応答のヒントも。

    そして、ブックガイドとしても参考になる。
    イチオシはこちら!
    『ベストセラーの世界史』/フレデリック・ルヴィロワ
    過去500年のヒット史総覧とのこと。
    ベストセラーを生み出す方法がどう生まれたのかが語られているよう。

    【引用】

    「大切なのは仕事量を最大化することではない。”成果”を最大化すること」

    『「週4時間」だけ働く。』で有名なティモシー・フェリス。(P30)

  • やっぱり身一つで生きるのに憧れるなあ
    選択肢が多いと楽しいけど選べないってのはよくわかる。
    5-9個に絞って選ぶようにしようっと。
    あとはネット断食。なにもない状態を作ることで新たな発想が湧きそう

  • 人生の9割は「捨てる」ことで決まる。

  • 人生の9割は、「捨てる」ことで決まる。仕事や会議の際にはメールチェック等他の作業は一切せずに集中。「マルチタスクをやめてマイナスになったことは何一つなかった」集中した方が効率が上がるのは当然だろう。物を捨てるのも同じ。「なくては困るモノって、じつはほとんどなかった」わかっちゃいるけど捨てられない。来月休暇取って断捨離するか。◆リケジョの話、周囲のリケジョ像に合わせて振る舞う必要はないと思うよ。

  • 買ってよかった。

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著者プロフィール

監修・執筆 深田晶恵
個人のお金の相談を受けるファイナンシャルプランナー。(株)生活設計塾クルー取締役。
金融商品や保険商品の販売をせずに、中立的な立場で退職後の生活設計などの相談を受けている。高齢の夫の両親と同居の経験もあり、高齢者へのアドバイスに定評がある。著書は『知識ゼロの私でも! 日本一わかりやすいお金の教科書』(講談社)など多数。

巻頭料理特集 『かんたん! おいしい! 手間いらず 冷凍うどんのすすめ』(上田淳子)
兵庫県神戸市生まれ。辻学園調理技術専門学校の西洋料理研究所職員を経て、渡欧。帰国後は東京のサロン・ド・テでシェフパティシエとして勤務したのち、料理研究家として活動。作りやすい家庭料理レシピが好評。『冷凍お届けごはん』『ひとりでできる 子どもキッチン』(以上、講談社)など著書多数。

週末コラム 『健康になる食生活』東京慈恵会医科大学附属病院 栄養部 濱裕宣・赤石定典
健康と栄養のバランスを大事に、日常生活の中で活かせる食事のノウハウの普及を目指している。栄養のプロの知識と科学に基づいたわかりやすい解説に定評がある。

「2022年 『かんたん年金家計ノート 2023』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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