ウェブでの〈伝わる〉文章の書き方 (講談社現代新書) [Kindle]

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  • 講談社
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感想・レビュー・書評

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  • 今まで紙媒体で文章を書いていて、これからWebで文章を書くという人には入門書として良いかもしれない。
    もっとも本書は広報向けに偏った文章の書き方について多く言及しているので、一般的なWebライティングをするのであれば、最新の入門本を読んだほうが得られるものは多い。

  • ずっとウェブで文章を書いてきた人だけあって、文章がとてもわかりやすい。ウェブで「伝わる」文章を書くことがいかに大変かが、この人の書く文章から見て取れる。「伝える」文章ではなく「伝える」文章を書くというコンセプトは、日常つい忘れがちなこと。ただ、誰にでもわかりやすい文章というのはどうもライトすぎて、全体的に少し物足りなさを感じてしまう。

  • 内容が基本的。
    しかし簡潔で分かりやすい。

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著者プロフィール

1973年、東京都生まれ。アカデミック・リソース・ガイド株式会社(arg)代表取締役、プロデューサー。ヤフーで「Yahoo!知恵袋」のプロデュースなどを担当し、2009年に起業して現在に至る。日本各地で図書館のプロデュースに関わる。著書に『未来の図書館、はじめます』(青弓社)、『ウェブでの〈伝わる〉文章の書き方』(講談社)、共著に『未来の図書館、はじめませんか?』『図書館100連発』(ともに青弓社)、共編著に『ブックビジネス2.0――ウェブ時代の新しい本の生態系』(実業之日本社)など。

「2022年 『司書名鑑 図書館をアップデートする人々』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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