コリーニ事件 [Kindle]

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制作 : 酒寄 進一 
  • 東京創元社 (2013年4月15日発売)
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (123ページ)

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コリーニ事件の感想・レビュー・書評

  • 噂にはきいてたけど、なるほどこういう感じなのか……。弁護士の話だけど、いわゆるアメリカのエンターテイメントなミステリとかとは全然違う。ものすごく淡々としてて、そっけないくらいで、これ小説?ノンフィクションじゃなくて?って思うような感じ。内容はとても深くて、じっくり読まなきゃならない、じっくり読まさせられる感じ。罪とか法律とか、そういうことについて考えさせられる。。。

    電子書籍で読んだので、読みながら、え、もう70%?とか思って、え、もう終わるの?というふうに驚いた。あっというまに終わってしまう感じ。紙の本だと読む前から薄い本だとか心構えができるんだろうけど。
    そもそも基本的に、わたしは饒舌なくらい細々しててざくざく読んでいくエンターテイメントな長い小説が好きだから、ちょっともの足りない感じがしてしまった。
    ざくざく読むんじゃなくて、行間を読み、間を楽しむような、ちょっと寓話とか絵本とかを読む感じで読むべきなんだろうな。
    とにかく、シーラッハ、なんだか不思議な感じだった。ほかの作品も読んでみたい。

  • 中編のボリュームの小説なので、休日の午後で一気に読んでしまいました。いつまで戦後を抱えていかなきゃいけないのだろうって気分はドイツにもあるのだろうなあと複雑な気持ちになります。ドイツは加害者の視点でしか、第二次世界大戦を見ることが許されないからね。

  • ドイツの法廷劇で、日本の法廷とだいぶルールや雰囲気が違うので、そのハードルを越えるのがまず大変だった。
    ナチスの時代に端を発する復讐を動機とした殺人事件であることが読み進めるうちにわかってくる。けれど、第二次大戦の後始末だって、厳密で厳しいドイツと何となく責任の所在がわからなくてうやむやになっている日本とでは、社会環境がずいぶん違う。どちらがいいか悪いかということではない。
    法廷での審議が進んでいく様子を淡々とクールに、あまり感情を込めず書いているところに、作者らしさが出ていたような気がする。

  • 面白かった……のだけれど、期待しすぎたせいか、「まあまあ」程度の印象かも。

    キンドルで初めて和書を読んだのだけれど、やっぱり少し味気ないかな~。
    スペースさえ許せば、ゃっぱり紙の本が好き。
    中身とは関係ない感想だけど。

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