九つの、物語 (集英社文庫) [Kindle]

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著者 : 橋本紡
  • 集英社 (2011年2月18日発売)
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (234ページ)

九つの、物語 (集英社文庫)の感想・レビュー・書評

  • YA

    ある日、お兄ちゃんが帰ってきた。
    2年前に死んだ筈のお兄ちゃん。

    藤村ゆきな。大学生。読書好きだった兄の部屋で本を読んでいる時、幽霊のお兄ちゃんがやって来て、(足もあるし、触れるし、ご飯を作ったり食べたりもする)生前と同じように 一緒に暮らしはじめる。

    ゆきなが読む本と、大学生活と、お兄ちゃんとの日々。
    ゆきなと、恋人・香月くんとの進展や、お兄ちゃんと香月くん、そしてお兄ちゃんの恋人・・・出てくる人物もゆったりと、魅力的。

    ゆきなが読む物語は、
    泉鏡花「る紅新草」
    太宰治「待つ」
    田山花袋「蒲団」
    永井荷風「あぢさゐ」
    内田百閒「ノラや」
    井伏鱒二「山椒魚」(改変前)改変後と比べも
    樋口一葉「わかれ道」
    コネティカット「ひょこひょこおじさん」

    お兄ちゃんがなぜ帰って来たのか、そして、帰ってゆくのか。すんなり受け入れてるのが不思議だけど、それが自然に感じる物語。

  • 特にオチのない、淡々と日常が書かれたお話集。
    読んでて飽きる。
    つーか途中で読む気が失せた。

  • トマトスパゲティが作りたくなる、食べたくなる、食べさせたくなる。生きていて、美味しいものを食べられて、好きな人といっしょにいられるということが尊いものなのだと改めて感じるお話。

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